【MBTI解説】「口ではなく誰よりも"背中で示す"ISTPタイプ」特徴あるあると注意点
ケイスケです。
今回はMBTI(16タイプ)の中の「ISTPタイプの性質」について見ていきます。
ISTPタイプは全体の3〜7%程度だそう。
以下はISTPと1つ違いの「ゲストのニーデさん(INTP)」とISTPの特徴について対談した書き起こしです。
ケイスケ:今回のテーマは「ISTPは一匹狼のクールビューティー」
今回のゲストはINTPのニーデさんです。よろしくお願いします。
ニーデ:よろしくお願いします。
ケイスケ:さて、今回も人物像から見ていきたいと思います。
ISTPの方々は、無口。しかしながら、何でもできる超人的な存在です。
何と言っても行動主義者。言葉を交わすより、手を動かしたり、活動を優先する人たちです。
さらに、外部の刺激に対する反応も非常に機敏で、反射神経が鋭い。運動が得意な方も多いですね。
常に冷静沈着で、感情に振り回されることは少ない。それでいて、必要以上に見栄を張ることなく、自分らしさを保っている。
口数は少ないけれど、頭の回転は速い。自分の問題は自分で解決し、自分のペースで物事を進めるスタイルですね。
趣味に関しても、一人の時間を楽しむアウトドア系が多いみたい。そして、意外とお酒好きな人が多い。
中には、ガジェットやメカに強い人もいる。物を組み立てたり、分解したりするのが得意な人が多いんです。
さて、このタイプの有名人としては、イチローさんを挙げることができます。
そして、『ブレイキングバット』という作品のマイク・エルマントラウトも、かなりわかりやすいISTP。
女優で言えば、長澤まさみさんが該当します。
おしゃべりではなく、むしろ物静か。しかし、その存在感や佇まいからはクールビューティーという言葉がピッタリですね。
ということで、ISTPの概要はこんな感じでした。
ISTPのアルファベットと機能の紹介
ケイスケ:さて、次にアルファベットと機能に関する説明です。
まず、"内向型"。これは主観的な理屈で物事を評価する特徴を指します。要するに、ISTPの人々は常に何か頭の中でロジックを持っており、その論理を基に行動しています。
次に、"感覚タイプ"。これは物事に機敏に反応すること、そして先ほども触れたような、反射神経の鋭さを示しています。
そして、"思考"について。これは、主観的かつ矛盾のない、合理性のあるロジックを持ち、そのロジックを基に物事を判断していく特徴です。
最後に"柔軟対応"。外的な刺激に対して柔軟かつ機敏に対応する力を持っています。
ISTPは未来のこと、まだ起きていないことに対して過剰に予測したりはせず、とにかく今、この瞬間を大事にして生きる姿勢を持っています。
以上、ISTPの主要な機能に関する説明でした。
ISTPの長所と短所
ケイスケ:さて、次はISTPの長所と短所について語りたいと思います。
まず、長所から見ていきましょう。
その最初の長所は、彼らが少ない口数で、本質的な発言をする点です。
彼らは意識的に発言することを絞り、大事な時だけ発言する姿勢があると感じます。そのため、彼らが発言する時は、ほとんどが本質的な内容となるのです。
さらに、彼らの佇まいが非常にかっこいい。このかっこよさ、どこからくるんでしょうね。
考えてみたら、2つの理由があると思うんです。
一つ目は、彼らが基本的に活動的で、スラッとした体格を持つこと。
もう一つは、余計な所作や口数が少ないため、常に落ち着いた雰囲気を醸し出している点ですね。
運動が得意で、手先も器用なのも、彼らの魅力的な長所と言えるでしょう。
問題解決能力も高く、彼らが人に相談するのは、本当に困った時だけ。これを考えると、彼らの自己完結型の強さがわかりますね。
では、短所についても触れておきたいと思います。
彼らは単独行動が多く、一匹狼のような性格。チームワークは必ずしも得意ではないかもしれません。
そして、他者との壁が分厚い。心から他者を信頼することが少なく、他者の力を借りたくないという姿勢が見受けられます。
皮肉っぽいという面も。面白い表現をする一方で、それが時に皮肉と受け取られることも。
また、目標がないと怠ける傾向があり、目標があるときだけ全力を出すようなスタンス。
そして、感情表現が乏しいので、周りからは時々、怖いと感じられることもあるでしょう。
以上、ISTPの長所と短所についての私の考察でした。
ISTPの良さを120%活かすためのワンポイントアドバイス
ケイスケ:さて、最後にワンポイントアドバイスをお伝えしたいと思います。
それはズバリ「身近な人と良好な関係性を作ろう」ということ。
いきなり一方的に「人を信用しろ」と言われても、すぐには難しいかもしれません。
だからこそ、始めの一歩として身の回りの人との関係性を深めてみるのはどうでしょう。
例えば、相手の感情をちょっとだけ汲み取ってみること。
または、自分の感情を言葉にして表現してみること。
確かに、深い感情については、すぐに言葉にはできないかもしれません。
でも、少なくとも「この人は今、嬉しそうだな」とか「悲しそうだな」といった感情は、相手の表情を見れば感じ取ることができますよね。
そんな時、持ち前の対応力を活かして、適切に反応してみる。そういったアプローチが、実は有効なのかもしれません。
また、形式的でも構わないので、一度「チームプレイ」の経験を積んでみるのもオススメです。
単独では解決できない問題や、一人では難しい課題でも、チームの力を借りることで意外とスムーズに進展することがあります。
このような経験を通じて、私たちISTPタイプの人は、さらに成長していけるのではないかと、私は感じています。
ISTPについて聞いたゲストとのアフタートーク
ケイスケ: ということで今回はISTPについて話してきましたけれども、一個違いのINTPのニーデさん、どうですかこの話聞いてみて?
ニーデ: そうですね、ISTPは本当に何でもできるんですよ。実は、僕の友人がISTPなんですけれど、確かに言われる通り、何でもできる超人という感じ。
一人で確かに頼られたことはないし、相談もされたことが全くない。現実的な問題解決能力ってすごい高いんだろうなぁ、って感じました。
ケイスケ: うーん、確かに現実的ですよね。だからINTPとか、僕のENTPもそうだけど、N系の人って哲学的な概念だったり、意味付けとか抽象的なことをよく考えるんですよね。
でもISTPはもう、めちゃくちゃ地に足がついてる感じで、「それ考えて何になるの?」っていう現実的なところが強いですよね。
ニーデ: そうですね、実践的な問題解決に対応できるところは、僕のINTPとはちょっと違うんじゃないかと思います。
ケイスケ: しかも、そのスピードが速いっていうのも魅力的ですよね。いいなぁ、友達に身近にいるっていうことで、ISTPの生態の理解はまた深まったと思います。
ニーデ: はい、とても面白かったです。
ケイスケ: それでは、「ISTPは一匹狼のクールビューティー」の解説を終わりたいと思います。ありがとうございました!
ニーデ: ありがとうございました!
動画はこちら↓
期間限定セミナープレゼント
■MBTIを恋愛、ビジネス、才能覚醒に120%活かす方法を無料で限定配布!
✅恋愛に活かす、あなたの魅力を120%引き出す方法
✅ビジネスに活かす、セルフブランド構築方法
✅眠った才能を覚醒させる、才能キャリア構築方法
これらに「MBTIを活用するメソッド」を無料でプレゼントしています。
上記のLINEから「興味があるもの」を選んでもらえたら、僕からセミナーをお届けします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?