読書の日記:2024年3月1日分
ここ3日ほどの通勤時間で読んでいた『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』を読了。
事前に鈴木宣弘さんの『食の戦争 米国の罠に落ちる日本』と、森永卓郎さんの『ザイム真理教』を読んでいたので、目新しい話題はなかったけれど、森永卓郎さんの提唱する「マイクロ農業」はやっぱり必要だなぁと実感する。
地産地消ならぬ、自産自消。正に自分の食い扶持となる野菜や穀類を自分で作るようにしなければ、確実に飢える未来が2年後には来る。
私の畑は多分5坪ほどだけど、それでもできる限りの収穫を上げたいと目論んでいる。
次に手に取ったのは、島田雅彦さんの『散歩哲学 よく歩き、よく考える』。
嫌いじゃないスタイルの文章ではあるけど、たまにちょっとキザというか鼻につくな、とか思いながら読んでる。
それから、RhymstarのMummy-Dが対談相手を務めているので気になった、川原繁人さんの『日本語の秘密』もいい。これは、結構単純に楽しめている。Dさんのパートを読み終わったら、俵万智さんのパートも読んでみよう。
この3冊の他に、Audibleでエマニュエル・トッドの『我々はどこからきて、今どこにいるのか? 上 アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか』も聴き始めた。(本も持ってる)
…ほんと、本ばっかり読んでるな。(聴いてる分もある)
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チップありがとうございます。気になる本たちの購入費に充てたいと思います。いつもお読みいただき、ありがとうございます(深謝)