結局のところ、【多肉植物って何がいいんですか?】を説明していく
~導入~
多肉植物(よく"多肉"と略す)について書くことは
ようやく本題に入ると言うべきなのかもしれない。
購入しようと思えばいまや
ホームセンターや園芸(専門)店をはじめ、
おしゃれなインテリア雑貨屋、
100均~300均でもよく見かける
【多肉植物】について、
今回はしっかりその魅力を紹介していきます。
つまり最強のアイドルってわけ。
①とにかくかわいい!圧倒的にビジュが強い!
ムチムチ、ころころ、プリプリ、もふもふ。
その見た目は、種類も、色合いも、質感も、
とても豊富で、どれも個性的で、
ひとつは絶対好みに刺さるものがあるはずです。
ひとつを愛でるもよし、箱推しするもよし!
はいどうぞ~、沼の入り口はここですよ。
※品種については長くなるので
また別の機会に詳しく掘り下げます。
②色んな顔を見せてくれる
基本的には春と秋が成長期の品種が多く、
過ごしやすい気候になってくると
ふとある日を境にググッと大きくなったり、
新しい葉が展開する様は「がんばれっ…!!」と
思わず言いたくなるほどの健気さがあります。
そしてなんと、
秋から冬にかけては"紅葉"もするんです。
青々とした葉から、鮮やかなピンクや赤、
ネオンカラーっぽくも、ビビッドな色にも!
さらに、
個性的な葉っぱを楽しむのがメインなんでしょ?
と思わせておいて、
春先に花芽を伸ばすことも多く、
しっかりとかわいい花も咲くところが
なんともズルくて、あざとすぎます。
もともとのビジュアルのよさに加えて
努力も怠らないし、健気だし、
衣装やギャップで魅せることも抜かりない。
一年を通して、いつでも最強。
まさにアイドルなんです。
③小さな頃から育てる喜び
多肉植物は簡単に増やすことができます。
時には根本の方から子株が生えてきたり、
挿し穂や挿し芽はもちろん、
葉挿しと言って葉っぱの1枚からでも
クローンの株を増やすことができます。
※葉挿し(挿し芽・挿し穂):植物を増やす方法
また、花芽から種を採って実生をする方もいます。
※実生:種から育てること
自分の手で、いちから
小さな小さな苗を育てる喜び…
これはぜひ味わってみて欲しいです。
研修生の頃から推してて…
昔から成長を見守ってきたんです!なんて、
感情移入間違いなしです。
④推せるときに推し、ひっそりと見守ろう
そんなこと言っても、綺麗に保つには
とっても手がかかるんでしょう??
いえいえ!!
うちの子、本当に手がかからなくて…
比べることでもないのですが
うちには今、観葉植物も複数いるので
その子達に比べれば圧倒的に放任主義です。
観葉植物のお世話は、基本的に"毎日"。
大がかりなことはなくても、少なくとも
葉水と言って霧吹きで保水することは
欠かさず行っています。
多肉植物は、水やりも毎日ではありません。
逆に、毎日水をやったら
かなりの確率でダメにしてしまいます。
1ヶ月くらいならぜんぜん平気で
中には2~3ヶ月、水をあげない人もいます。
時期や植えている土にもよりますが、
成長期でも多くても1週間に1回が目安です。
ただし、お世話はなくても
様子を見るのはとても大事です。
先にも述べたように
日々、目まぐるしく成長し、
花を咲かせたり、紅葉したりしています。
その変化を楽しんで、見て、愛でてください。
例えばライブとか、握手会とか
現場に行ったときには、とことん推す!
そして、普段はひっそりと見守る。
多肉植物もそんな風に、メリハリが大事です。
決して距離感を誤らないようにしましょう。笑
~まとめ~
すこしふざけた文体で書き連ねましたが
元来、"好きなものは多い方がいい"
という価値観で生きている人間なので
アイドルも、推しも、趣味も、
そして多肉植物だって
たくさんたくさん
好きなものがあっていいじゃない♡
と思っています。
ほんとはもっともっと伝えたい魅力もありますが
今日のところはこの辺にしておこうと思います。
すこしでも気になっているなら
飛び込んでしまえ、その沼に🌠
それではまた!