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新NISAでメキシコ国債の債権ファンドを買ってみたよ③[あの人の影響?]

アボカド好きな動物飼育員、投資はズブの素人のKei Pakalです。

遊び心で「i Free HOLD メキシコ国債」という債権ファンドを新NISA成長投資枠で購入したわけですが、前回の投稿以降、あのお方が予想以上にメキシコはもちろん、世界中を引っ掻き回してジャイアン化しております。

「メキシコとカナダに関税25%、交渉の余地はない!」


…というわけで、メキシコとの運命共同体といっても過言ではないこのファンドへの影響について少し覗いてみました。



コレってやっぱりアナタのせいですよね?


これまでのトランプ大統領の発言を時系列で見てみると、以下の通りになります。

25年1月21日 2月からメキシコに25%の追加関税を課すと表明

2月1日 追加関税の大統領令に署名

2月3日 SNSで追加関税の適用を3月に延期すると表明

3月3日 予定通り追加関税を発動すると発表「交渉の余地はない」

これを確認した上で、チャートを見てみましょう。

コレ、どうみてもアナタのせいですよね、トランプさん?


結構わかりやすく影響が出ているみたいです(苦笑)
当然、変動の原因になるのはコレだけではありませんが、やっぱりアメリカ大統領の発言はこの国の経済にとって絶大な影響がありますね。


今後どうなる!?


メキシコ政府が是が非でも避けたかった追加関税が、とうとう発動してしまいました。
アメリカ向けが8割を占めるメキシコの輸出産業に大きな影響を及ぼすだけでなく、最悪国内にあるアメリカ向け商品の製造工場を剥がされかねない事態です。

i Free HOLD メキシコ国債の基準価格にも悪影響が出ることは想像に難くありません。
ですが、これからどこまで下がり続けるのか、それとも一過性で済むのか?
素人目線ではありますが、その辺も注目していきたいと思います。

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