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ライトニングトーク会にて洋ゲーの魅力を語り、パートナー探しを手伝うの巻

先週、エンジニア主催のLT(ライトニングトーク)会に唯一のデザイナーとして乗り込んで好きなことを喋ってきました。LTは初めてではないものの、久しぶりだったので、どこまでネタと資料を作ろうかと迷いながら結構時間を取ってしまいました...

話したテーマは「洋ゲーの魅力について」!デザイン関係ない!でもあまり仕事に絡めすぎない方が盛り上がって、部署を超えた参加者同士の交流や相手の人柄を理解したりが進みますね。
ちなみに今回の各発表者のテーマはこんな感じでした。

・ネトゲ依存を加速させる魅惑のガジェット・オセロのあれこれ・自己紹介・技術書典にサークル参加した話・自由さが魅力の洋ゲーから学ぶこと・イベント企画するやつは偉い・データ分析事例紹介・LitElementを1ヵ月使ってみて・平成最後の夏に日本一周してみた・ヘヴィメタルを知ろう!

さて、洋ゲーです。ちょうど今もE3が開催中なので、各デベロッパーからの楽しみな新タイトルの話などがどんどん入って来ています。

洋ゲーは元々好きなのもありますが、案件として某有名シリーズや最近人気のインディーズ連作などに関わらせていただいているのもあるので、テーマに選んでみました。テーマが決まったところで、マインドマップで一人ブレストを行います。

いつも使っているのはMacの **MindNode **というツールです。MindNode Pro というバージョンなんですが、今は無いのかな? MindNode 6 がStoreにあるようです。マインドマップのツール自体は特に大きな進化があるわけではないと思うので使い慣れたこちらを使っています。メインノードを複数作れたり、「クロス接続」で離れたノード自体を関連付けてあげたりできるところが重宝しています。レイアウトも自動でスマートにするのも、自分で任意の所にノードを拡げるのもどちらも自由です。

洋ゲーの好きな点を挙げて話すのはきりがないので、

・主人公がいかつくてリアル
・魅力的で個性的なキャラクターが多い
・ゾンビの量が多いのに走ってくる
・グロ・ゴア表現がきつすぎて見せられない、日本で発売できない
・マップがとにかく広い
・ゲーム内で自由な恋愛、ロマンス、結婚が選択できる

という点を紹介し、最後はYES/NOで恋人探しに突入する構成にしました。

質問は全部で8問、YES/NOを答えていくとツリー状に理想の恋人にたどり着けるという画期的なシステムです。洋ゲーの「ロマンス」というのはとてもオープンかつ自由で、異性同性はもちろん、異星人やAI、ロボットなども対象だったりします。ファンタジーの世界であれば人間らしき者の民族自体もネコ科ベースや爬虫類ベースなどもあるので、せっかくのゲームだしそういう自由さを楽しんだ方が勝ち、という気もします。

会場から1名、生け贄を選び、実際に理想の恋人としてたどり着いたのは MassEffectのみんな大好きタリでした。素顔はわからないけど声がとてもかわいい♥

ライトニングトークでは上手く会場と一体感というか巻き込み感をどう作っていくかが肝だったりするのでこの方式はなかなか成功だったと思います。
ちなみに全質問は以下です。

Q. 性別なんて気にしない。男でもいい。
Q. 市民と弱者を守る気持ちがあれば、薬漬けでも皮膚が腐っててもいい。
Q. 気持ちが通じればロボットでもいい。
Q. エキゾチックな異星人も魅力的
Q. バイセクシュアルでも全然構わない
Q. 中身が一番大事。美形かどうかは関係ない。
Q. 爬虫類だって問題ない。
Q. 黒髪っていいよね。

ちなみに発表はPowerpointです。YESボタンとNOボタンをそれぞれ別のスライドへリンクさせるゲームブック方式。


という感じで自分の発表は終わったわけですが、他の発表者のライトニングトークもそれぞれ面白かったです。オセロのマニアックな戦術の話や、いつもは神妙な顔つきで新しい技術を覚えるのに必死な新卒エンジニアがヘビメタについて熱く語っていたり、そういう発見ができたり、意外な人と意外なトピックで繋がれるのがライトニングトーク会の魅力ですね。
なんとなくエンジニアの文化のように思われている所もありますが、デザイナーも構成力やプレゼンテーション力、言語化のスキルアップのためにも是非参加、挑戦してみると良いと思いますー!

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