Kondo Kei

enechain Design Manager. 新しい価値の創造にデザインで関わりながらサービスと会社を成長させるために、できることを何でもやっていきます。

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マガジン

  • VALUスタッフ外苑前通信

    • 3本

    「評価の基準を変え、お金の流れを変え、フェアな世界をつくる。」と言うミッションの元、VALUとFundish二つのサービスを運営する株式会社VALUのスタッフが日々サービスと向き合いながら綴るブログです。

最近の記事

ちょっとデザイン主催の勉強会「確定申告直前!デザイナーのお金の話」に参加してきました!

今週の火曜日に税理士法人Colorz・freee・ちょっとデザインの合同確定申告勉強会「 **確定申告直前!デザイナーのお金の話 **」に参加してきました! 働き方の多様化に伴い、正社員ではないフリーランスのデザイナーさんや、正社員として働きながら他の会社を副業でお手伝いするデザイナーさんが増えています。そういった中で困るのがお金(特に税金)の話です。 私は確定申告は初めてではないものの、昨年個人事業主として開業し、副業を始めましたので、あらためてしっかりと勉強、質問した

    • Sketchファイルはどれくらいまとめてどれくらいで分割すればいいのか問題

      VALU Advent Calendar 2019ついに24日目です。3記事目になりますが今回はメインのUIデザインツールとして使用しているSketchについて。 私はWebデザインを始めて今年で17年ほどになります。メインで使っていたツールは、FLASH → Photoshop → Illustrator → Photoshop → Sketchという変遷を辿っております。 Photoshopはわりと最近まで「アートボード」機能がありませんでした(確認してみたらCC20

      • SketchにもSmart Layout機能があるよ、しかも9月17日には使えるようになってたよ

        Design Tools Advent Calendar 2019の22日目として書いています。(カバー画像は公式 Sketch - Introducing Smart Layout より) Figmaに12月5日、AutoLayout機能が実装され、日本のデザイナー界隈でもかなり盛り上がっていましたね。私は普段SketchメインでFigmaをサブとして使用しているので、Figmaの使い勝手が上がるのは嬉しい反面、「え、ちょっと待って、SketchにもSmart Layou

        • 外苑前通信 vol.1 ワタリウム美術館 〜デザインの幅を拡げるためのインプット〜

          VALU Advent Calendar 2019 ももう19日目です。ついこの間書いたばかりだと思ったのに! みなさん、美術館や博物館に最近行きましたか? 私は最近では東京ミッドタウン にある21_21 DESIGN SIGHTの「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」や国立科学博物館の特別展「ミイラ」を見たりしました。ちょっと前では森美術館の「塩田千春展:魂がふるえる」もとても話題になっていましたね。 私は美術出身なのでもともと美術館には慣れている方ですが、なか

        • ちょっとデザイン主催の勉強会「確定申告直前!デザイナーのお金の話」に参加してきました!

        • Sketchファイルはどれくらいまとめてどれくらいで分割すればいいのか問題

        • SketchにもSmart Layout機能があるよ、しかも9月17日には使えるようになってたよ

        • 外苑前通信 vol.1 ワタリウム美術館 〜デザインの幅を拡げるためのインプット〜

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        記事

          note designer meetupの印象が新鮮な内に覚え書き (後編)

          前編から二日たってしまいましたが、ピースオブケイクさんで行われた「note designer meetup」に参加してきての覚え書き後編です。ちなみに前編はこちら。 早速前回からの続きでLINE 中谷さんです。 LINEの方と言うことで、LINEグリーンのニット帽被ってらっしゃる、というのがまず素敵です。 先日のLINEとヤフーの記者会見の時もそうですが、会社やサービスのブランディングがカラーも含めてしっかりされているので、こういう時にその色をさりげなく取り入れるのがおし

          note designer meetupの印象が新鮮な内に覚え書き (後編)

          note designer meetupの印象が新鮮な内に覚え書き (前編!)

          昨日、ピースオブケイクさんで行われた「note designer meetup」に参加してきました。レポートは早いほうがいいとのことなので、お昼休みを使ってまだ印象が鮮明な内に書きます。 テーマは「これからのデザイナーの情報発信」ということで、 「情報発信に何を期待して始めたのか」「情報発信をすることでどういう変化が起きて来たのか」「組織としての情報発信」「個人としての情報発信」この辺りについて、色々なお話しを聞くことができました。 イベントは ・baigie 枌谷 力

          note designer meetupの印象が新鮮な内に覚え書き (前編!)

          自由度の高いコラボレーションが可能なオンラインホワイトボードツール Miro について

          VALUに11月から参加してデザイナーをしている近藤です。UIのデザインはもちろん、その前の段階としての企画検討やの設計などをよくしています。そんな私が VALU Advent Calendar 2019 8日目としてMiroについて書いてみます。 組織が違うとデザイン・開発・情報共有ツールが異なることがよくありますが、私も先月VALUに参加してから新しいツールをいくつか触るようになりました。メインのデザインツールは Sketch(+Abstract)だったので、これは前職

          自由度の高いコラボレーションが可能なオンラインホワイトボードツール Miro について

          転職のご報告。

          11月16日付で9年と長くお世話になったCAMを去り、新しくVALUに加わりましたのでご報告です。 CAMおよび子会社だったzeronanaにおいてこれまで、受託でのクリエイティブな企画・制作から始まり、ここ何年かは自社の占い事業のクリエイティブ全般とマネージメントに関わってきていましたが、この2年ほどブロックチェーンに関わる仕事をしたいと考えてきていた中での決断となります。 これまで大学、大学院は油画専攻そして壁画研究室で現代美術の作品制作やプロジェクトなどに取り組んで

          転職のご報告。

          全然若手じゃないけど駆け出しデザイナー向けイベント「Design & Collaboration」に参加して #デザコラ

          無料で毎日ちょっとずつ学べるデザイン学習サイト「chot.design」とスマホで近くのドライバーと乗りたい人をマッチさせるスマート送迎アプリの「CREW」提供のAzitさん共催の若手デザイナー向け勉強会「駆け出しデザイナーミートアップ!Design & Collaboration #1」に参加してきました。え、若手?という視線は感じつつ、チームの若手デザイナーを連れての引率の先生役です。 前半はAzitの新人デザイナー 吉澤さん(@chankar_e)とFiNANCiEの

          全然若手じゃないけど駆け出しデザイナー向けイベント「Design & Collaboration」に参加して #デザコラ

          イベント「 #これからのメディアを考える 」に参加して考える

          昨日行われた、noteさんのイベント「これからのメディアを考える〜企業とお客さまはコンテンツでどうつながる?〜」に参加してきました。 参加されていた方はライター、エディター、企業のオウンドメディア担当者といった方が多かったようです。私はデザイナー/クリエイティブディレクターとして、オウンドメディアではないのですが、メディアを企画したり、グロースさせたりを考えることもあるので応募したのですが、そんな私にもとても気づきやアイデアが得られてとても面白く、有意義なイベントでした。

          イベント「 #これからのメディアを考える 」に参加して考える

          ライトニングトーク会にて洋ゲーの魅力を語り、パートナー探しを手伝うの巻

          先週、エンジニア主催のLT(ライトニングトーク)会に唯一のデザイナーとして乗り込んで好きなことを喋ってきました。LTは初めてではないものの、久しぶりだったので、どこまでネタと資料を作ろうかと迷いながら結構時間を取ってしまいました... 話したテーマは「洋ゲーの魅力について」!デザイン関係ない!でもあまり仕事に絡めすぎない方が盛り上がって、部署を超えた参加者同士の交流や相手の人柄を理解したりが進みますね。 ちなみに今回の各発表者のテーマはこんな感じでした。 ・ネトゲ依存

          ライトニングトーク会にて洋ゲーの魅力を語り、パートナー探しを手伝うの巻

          2003年 コミュニケーション×Webデザインのマスターピース

          2003年、ホームページビルダーの体験版を卒業し、今は無き Adobe GoLiveとLiveMotion, Macromedia FLASHで日々覚えたことを、誰に向けてと言うこともない自分の「ホームページ」のアップデートに充てて満足していた当時、雑誌「Web Creators」で知った1つのサイトに自分の中の「インターネット」が啓かれ、初めて世界と繋がりました。 そう、中村勇吾さん(@yugop)が制作された「ecotonoha」です。 今よりも日本語のWebサイトは

          2003年 コミュニケーション×Webデザインのマスターピース

          デザインレビュー時の虫めがねポイント

          チームでデザインレビューをする際に気をつけていることがあります。チェックするものによってフィードバックする内容や基準は変わってくるのですが、バナーやファーストビュー、施策用の画像など、グラフィック的なものの場合に見ていることを書いてみます。 そもそもの方向性については、各デザイナーの意図やあるいはディレクターのイメージを尊重したいので、大きく変えるような事はなるべくフィードバックしないようにしています。 意図を尊重し、その効果をよりよく出すために細部(ディティール)の確認を

          デザインレビュー時の虫めがねポイント

          近藤圭 プロフィール

          近藤 圭 (こんどうけい) Kei Kondo クリエイティブディレクター / デザイナー 東京芸術大学大学院壁画研修室修了 https://www.facebook.com/add.kei 今やっていること 2019年11月からVALUというブロックチェーンでトークンエコノミーなSNSを展開する会社でデザインマネージャーをやっています。トークンエコノミーが発見する新しい価値の創造にデザインで関わりながらサービスと会社を成長させるために、できることを何でもやっていきます。

          近藤圭 プロフィール

          「川の向こう側に渡る手段」

          何か書こうと思って昔の自分のブログを読み返したりしていて2012年にtumblrでリブログした以下を引っ張り出してきました。 「画期的な橋」をデザインしようと思っても、「橋」という単語から自由になれないデザイナーは、結局橋を再発明してしまう。  橋という単語を、「川の向こう側に渡る手段」であると言い換えられるデザイナーは、もしかしたらすごい何かを発明できる。  洗濯をしている人を見て、それを「洗濯」ではなく「水と衣服との攪拌」であると言い換えられた人が、電気洗濯機を発想でき

          「川の向こう側に渡る手段」

          19新卒デザイナーへの推薦図書5冊を選んだ理由。

          今年の2月頃だったか、4月に入社する新卒デザイナー7名に向けて入社前に読んで欲しい参考図書を5冊選んで全員に渡してもらいました。 前提ですが、 ・弊社CAMは複数の事業領域と大小様々な多くのサービスを持つ事業会社 ・新卒デザイナーは美大生及び一般大学でデザインを専攻 ・私:デザイン組織のマネジメントとクリエイティブディレクションなど こんな感じ。 それぞれ学校でもデザインを学んできているわけですが、そんな彼ら彼女らに推薦図書を選ぶというのは難しくもあり、とても楽しいもので

          19新卒デザイナーへの推薦図書5冊を選んだ理由。