「英会話」における4つのタイプ - TKG、煮魚、BBQ、おせち
先日、Twitterで面白いツイートを見つけました!
アメリカ人の友達が英語を料理に例えていて、なるほどねと思った。
単語=食材
冷蔵庫に食材がたくさんあれば、作れる料理が増える。
文法=レシピ
いろんなレシピを知っていれば、料理のバリエーションが増える。
つまり、単語と文法をたくさん知っていれば、英語の表現の幅が広がるってこと。
今回は「英会話」を4つのタイプに分け、それぞれを料理に例えてお話していきます。
皆さんは、自分がどのタイプに当てはまるか考えながら読んでみて下さい(^_^)
TKG
TKGとは、卵かけご飯の略です!
TKG 食材→少ない × レシピ→簡単
TKGに必要な食材は、米、卵、醤油。レシピは、ご飯に卵を乗せて、醤油をかけるだけ!(笑)
こんなに簡単でシンプルなのに、おいしいですよねー♪
しかし、海外では卵は調理してからでないと食べない人も多く、生卵を食べるのが罰ゲームになることもあるそうです。(笑)
これを英語に置き換えると、こうなります。
単語→簡単 × 文法→簡単
英語を話すには、必ずしも難しい単語や文法が必要なわけではありません。
簡単でシンプルな英語ほど、英語を話すことのハードルが下がったり、相手にとって理解が簡単になる、というメリットもあります!
英会話の初心者の方は、まずはこうしたシンプルな英語を話せるようになることをおすすめします^^
煮魚
煮魚 食材→少ない × レシピ→難しい
煮魚も使う食材の数は、多くありません。魚と味付け用の調味料をいくつか使うだけ!
しかし、レシピは魚の下処理が必要だったりある程度の手間がかかるので、TKGのようにご飯にかけるだけではありません。(笑)
同じ魚でも、刺身、焼き魚、煮魚など、料理できる方法が増えると楽しみ方が増えますね♪
これを英語に置き換えると、こうなります。
単語→簡単 × 文法→難しい
使っている単語は簡単でも、難しい文法や構文が使えるようになると、表現できることが増えます!
例えば、完了形が上手に使えるようになると、細かいニュアンスを伝えられるようになります(^_^)
BBQ
BBQ 食材→多い × レシピ→簡単
BBQでは、使う食材の種類がもっと増えます。肉、野菜、海鮮類、焼きそばなど、かなりの食材数になります。
しかし、レシピは至っては簡単で、焼くだけ!!
それでも飽きずに食べられるのは、次から次へと違う食材を楽しめるからですよね(^o^)
これを英語に置き換えると、こうなります。
単語→難しい × 文法→簡単
難しい単語まで使いこなすことが出来れば、伝えたいニュアンスと一致する単語が増えます。
難しい単語は、覚えるのが大変です。しかし、多くの単語を知っていれば、英語をそれまでより楽に話せるようになります!
おせち
おせち 食材→多い × レシピ→難しい
おせち料理は食材数が多いだけでなく、作るのにも手間ひまがかかります。
そのため、最近ではおせち料理をわざわざ作らずに、出来上がったものを買ってしまう人も増えているらしいです(^_^;)
でも、おせちにはおせちの良さがあるなーと思います!
これを英語に置き換えると、こうなります。
単語→難しい × 文法→難しい
単語だけでなく、難しい文法も使えるようになれば、ほとんどのことが表現が出来るようになります。
日常会話だけでなく、ビジネスやアカデミックな英語にもついていけるようになります!
まとめ
「食材×レシピ」
少ない×簡単 = TKG(卵かけご飯)
少ない×難しい = 煮魚
多い×簡単 = BBQ
多い×難しい = おせち
料理でも同じように、どのタイプの英語にも良さがあります!
また、人によって「目指す英語」や「必要な英語」は変わってきます。
それに応じて、今回の「英会話」の4つのタイプを、今後の英語学習の参考にしてみて下さい^^
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