子供の頃の思い出 失敗談⑤
子供の頃の思い出は、誰にでもあります。
僕も子供の頃の「良い思い出」と「悪い思い出」のどちらも覚えています。
子供の頃の僕は、周りの子供以上に後先考えずに行動してしまうタイプでした(>_<)
今回は、そんな僕の5つの失敗談についてのお話をします!
どれもクスッと笑えるような話だと思うので、楽しんでもらえると嬉しいです^^
砂遊び
前回の記事では、幼い頃の僕の「ライバル」とのお話をしました。
その時の、通称「縄跳びの猛烈練習の後の筋肉痛対決」から、少したってからのことです!
僕は「ライバル」の彼と自由時間を一緒に過ごしていました。
彼は「ライバル」でもあり、仲の良い友達でもありました(^_^)
僕は彼と砂場で砂遊びを楽しんでいました。
滑り台
僕の幼稚園の砂場は、滑り台と隣合っていました。
正確には、砂場から階段を登って、滑り終わると砂場に外に出るようになっていました!
おそらく、階段から落ちてしまっても衝撃を吸収するように、そうなっていたんだと思います(^_^;)
しかし、僕たちの間ではそれを利用して、ある遊びが流行っていました。
滑り台の階段から、砂場に飛び降りる
下が砂場なので怪我する可能性は低いですが、自分の身長の何倍もの高さから飛び降りるのは怖いです(>_<)
闘い
砂遊びに飽きてきた僕たちは、自然とその危険な遊びを始めていました。
僕たちは、少しずつ高さを上げてきました。
僕が3段目から飛べば彼は4段目、ならば僕は5段目を飛び彼は6段目…
このように、お互いに相手よりも高い所から飛ぶ流れができていました。
そんなルールがあったわけではないのですが、お互いが負けず辛いだったので、自然とそうなっていきました。(笑)
僕たちにとって、それはただの「遊び」から「闘い」に変わっていました!
高所恐怖症
僕は、子供の頃から高い所が苦手です。いわゆる、高所恐怖症というやつです。
そのため、僕は滑り台の遊びが好きではありませんでした…
普段の僕は5段目ぐらいから怖さを感じて、さりげなく別の遊びに移動していました。(笑)
でも、例によって勝負のスイッチが入った僕の中には、「諦める」という選択肢は存在していませんでした。
何よりも、僕は前回の「縄跳びの乱」で、負けています!
決着
そして、勝負は意外な形で決着を迎えることになります。
7、8段目ぐらいまで進んでいたと思います。次は、僕の番です。
僕は完全にビビっていました。でも、ここで負けを認めるぐらいなら、怪我した方がマシだ!
僕はそう思って、飛びました…
………………………
リベンジ
僕が覚えているのは、ここまでです…
この次に僕の目に映ったのは、自転車で僕を病院まで運ぶ幼稚園の先生の後ろ姿でした!
僕は、怖さで気絶してしまったそうです。(笑)それから自転車で運ばれるまでの記憶は全くありません。
診断の結果、今回も大事には至らず、怪我もありませんでした(>_<)
縄跳び対決では、ライバルの方が体を張ってボロボロになって負けました。
でも、今回は僕の方が体を張り、見事にリベンジを果たしました!(笑)
おわり
全5回の「子供の頃の思い出 失敗談」は、いかがでしたでしょうか?(^_^)
笑いになる失敗談はまだまだあるので、またご紹介したいと思います♪
それでは、また!
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