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悩みが無くなる人との付き合い方 #6

今回は「悩みが無くなる人との付き合い方」の最後の回です!

苦手な人との付き合い方

どんなに人付き合いが上手な人でも、苦手な人はいると思います。

このテーマの最後に、そうした人たちと付き合っていく上での考え方をお伝えします(^_^)

このテーマでは、人見知りを克服したり人付き合いが得意になった自分が、普段から考えている事をお伝えしています。


不健全な関係

職場や学校では、自分が苦手な人がいることもある。

本当は苦手だけど、大事なお客様
タイプが違うけど、部活のチームの一員

こうしたシーンでは、苦手な人とも上手くやっていくスキルが役に立つ!

ただ、不健全な関係であれば、時には避けることも正しい選択だと思う。

パワハラをしてくる上司
悪質ないじめをしているクラスメイト

こうしたことに、我慢をし過ぎるのは良くない。

無理に上手く付き合おうとするだけではなく、周りに助けを求めたり、必要に応じた対応が必要だ。


感情的な生き物

そこまで極端な状況ではないけれど、苦手な人というのはいる(^_^;)

そうした人たちと付き合う上で、意識しておきたい考え方はこちら。

人間は、感情的な生き物

良くも悪くも、人間は感情的な生き物だ。

その時によって、機嫌が良かったり悪かったりする。ただ、これをコントロールするのは、あまりに難しい…

自分が意識しているのは、こちら。

相手が「好きな人」か「嫌いな人」かで、言動が変わる

相手によって明らかに態度が違う人もいるし、本人や周りが気が付かないレベルで変わる人もいる。

人によって程度の違いはあれど、人間は相手によって態度が変わる!自分はこれを利用している。(笑)

つまり、いかに相手に好かれるかが大切だと思っている^^


損切り

苦手な人との付き合いでは、自分が嫌な気持ちになったり、納得いかないこともある。

そうした時に、気を付けなくてはいけないのは、反発や反論をすること!

反対の意見は悪いことではないけれども、それでも相手に伝わらなさそうだったら、その気持ちは飲み込んだ方が良い。

今はまだ受け入れてもらえる程の関係が作れていない…と考えて、「損切り」をした方が良い!

そこで、対立を続けてしまうと、相手との関係はどんどん悪くなってしまう(>_<)


フルコミット

どんなに苦手な人でも、気が合う時や共通の趣味など、何かしらで仲良くなれる瞬間があったりする。

そうした瞬間を、見逃してはいけない!

仲良くなれそうな瞬間があったら、そこにフルコミットして、少しでも仲良くなれるようにする。

対立とは反対に、これは続ければ続ける程、相手との距離が縮まる♪

つまり…

対立→「損切り」で最小限のダメージ
仲良くなれる時→「フルコミット」

これを、時間をかけてやっていく!



関係性の変化

そうすると、徐々に苦手な相手との関係性が変化していく。

自分への言動が優しくなる
反対意見を言いやすくなる
それを受け入れてもらいやすくなる

これをすぐに求めようとすると、対立してしまって、相手との関係を悪くしてしまうことになる(^_^;)

大切なのは、時間をかけて良い関係を丁寧に作っていくということ!

学生時代の自分は、人見知りで初めから誰とでも上手くやれるわけではないけれど、時間が経つとほとんどの人と仲良く出来るタイプだった。

当時のことを思い返すと、単に苦手だった人たちの苦手な部分に自分が慣れたわけではないことに気が付く。

初めの頃と仲良くなってからでは、互いの「言動」や「関係性」が明らかに変わっていた(^_^)

そのことからも、焦らず時間をかけて良い関係を築くことが大切だとわかる!


おわり

全6回の「悩みが無くなる人との付き合い方」は、いかがでしたでしょうか?

子供の頃は、人見知りだった自分が人付き合いが得意になってきた中で、意識していることをお伝えしました!

自分もまだ未熟なので、人付き合いが上手くいかないこともあります。ただ、これらを意識することで、以前より人付き合いが得意になりました^^

第1回の冒頭でお伝えした通り、生きていく上で人付き合いは非常に重要です。どれだけ上手くいっているかで、人生の充実度がかなり変わります!

そのため、自分たちは一人ひとりが生きていく中で、人付き合いに関して多くのことを考えながら生きています。

それなのに、それをシェアすることなく、自分の中だけにとどめておくが多いです。それは「もったいない」と思ったのが、このテーマを選んだきっかけです!

自分が人付き合いの中で学んだことが、誰かの人生の豊かさに繋がれば幸せです(^_^)

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