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「やりたいこと」をやる!

「やりたいこと」をやるのは難しい、と思うことがある。

これは、皆んなが思ってる以上に難しい事だと思う。


やらなければいけないこと

人が生きていく上では、「やらなければいけないこと」というのがある。

大人だったら、仕事が代表的なもの。人によっては、時間外の飲み会も含まれるだろう。

子供だったら学校の授業や、最近は習い事で休みがほぼ無い子も結構いる。

やらなければいけないことは、意外と多い…


やるべきこと

それよりも強制力や緊急性が下がると「やるべきこと」になる。

海外赴任に向けた英語学習や、期限に余裕のある仕事もこれに含まれる。

子供には学校や塾の宿題が沢山ある。他の習い事でも宿題があるかもしれない。

これらは、今すぐにやる必要はないけれど、やっておかないと後で自分が困る。


やった方が良いこと

これらを頑張って終わらせると、今度は無数の「やった方が良いこと」が待っている。

仕事終わりや休日にプログラミングを学んだり、自己研鑽に励む。

授業の予習や復習、テスト勉強などはやればやるだけ良い。

真面目な人や意識が高い人ほど、沢山の時間をこれに使う。


「やった方が良いこと」から抜け出せない

「やりたいこと」をやろうとしても、「やった方が良いこと」を選んでしまうことがある。

ランニング、読書、英会話のイベント、など。

自己成長を考えるのは良い事だけれども、それが「やりたいこと」だと言い聞かせてしまうこともある…

でも、自分が夢中になれるものは、それ以外の事の中にあるかもしれない。


手軽な「やりたいこと」

「やりたいこと」を考える時、手軽に出来るかを考えがちだ。

準備が大変そう、自分に出来るかわからない、お金がかかる、など…

その結果、手軽に出来る中から「やりたいこと」を選んでしまう。

「それなりに楽しいけど、何かが物足りない」という感情は、ここから来ると思っている。


やりたいこと

純粋に「やりたいこと」。

やらなくても良い、自分のためなら他の事をやる、コストがかかり自分に出来るかわからない…

それでも、やりたい!と思うこと。

こう考えると、純粋に「やりたいこと」をやるのは、意外と難しいと思う。


忘れてしまう

「やりたいこと」がない、という声を聞くことがあるけれども、何となく理解できる。

でも、それは忙しい日々の中で「やりたいこと」を忘れてしまっている可能性がある。

自分は、ふとした拍子に思い出す事がある。

「そういえば、ずっとこれやりたいと思ってた!なんで、忘れてたんだろう」と。


自分に素直に

こうしたことが理由で、自分も「やりたいこと」がわからなくなる事がある…

でも、純粋に「やりたいこと」をすると、純粋に面白い!と感じる。

他の事を心配したり、損得勘定ばかりしていては味わえない良さがある。

これからは、純粋に「やりたい」という感情に、もっと素直に生きたいと思う。

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