「当たり前を高いクオリティで」のために
昨日のnoteで、2022年は「当たり前を高いクオリティで」やると書いた。そして、そのためには当たり前のことだけに集中するとも書いた。
実は「作戦」はそれ以外にもある。それは、より確実に習慣化をするコツ。
今回自分が立てた目標は、どれも継続的にやる必要があるもの。
当たり前のことリスト
朝型の規則正しい生活
健康や節約を考えながら自炊
軽い運動や筋トレ
身だしなみや部屋を綺麗に
オンラインレッスンを一つひとつ丁寧に
ニュースを毎日チェック
こういうことには、やっぱり習慣化が効果的だ。そうは言っても、この習慣化は結構難しい。これまでに失敗してきた習慣化は山ほどあると思う。でも反対に、成功してルーティーンになっている習慣もいくつかある。それらも参考にしながら思いついた「作戦」だ。
この当たり前リストには、これまで幾度となく失敗してきたものもあるけれど、今回は自信がある。(笑)
まずはミニマルに
大前提として、面倒なことや大変なことは習慣化するのが難しい。正直、これだけ多くのことを同時に習慣化しようとしてる時点で、既に大変。(笑)だから、一つひとつのことはなるべくミニマルにする。ここで言うミニマルとは、目標ラインを最低限に設定するということ。
自炊でいうと、毎食作るのは大変だから1日に一回の方が簡単だ。でも、自分は一食どころか「一品」に設定している。ニュースのチェックは、1日のノルマはGoogleニュースのトップ、国内、世界の上から5つ。しかも、見出しだけ。(笑)もちろん、気になったものは本文も読むけど、それはノルマとは別。
こうやって、それぞれの項目に対してコストパフォーマンスが高そうなことに絞ったりしながら、目標をミニマルにした。こうすることで挫折することはなくなる。はず!(笑)
挫折の原因
新しいことを始めようと思って習慣化を試みると、ただやってる感覚になる時がある。自分で決めたルーティーンだからやってるけど、形骸化したような感覚…始めたばかりのことは、短時間で意義や達成感を感じるのは難しい。
この感覚になると、「なんか思ってたのと違うな」とか「こんなことやってて意味あるかな」とか考えるようになって、そのこと自体をやめてしまう。あるいは、充実感などを得るために沢山のコストをかける。その結果、その時は上手くいってもそれを継続するのがしんどくなって挫折する。
あくまでもミニマルに
でも、初めのうちはただやっているだけでも良いと思う。
ミニマルな習慣の中では、充実感などを感じなくてもそこで中断するようにする。そうすると、「ここがダメだった」とか「次はこうしよう」とか思う。潔く失敗として終わらせることで、次へのモチベーションにする。
もっとコストをかければもっと充実するかもしれない。でも、コストをかけないと出来ないことなら、いずれしんどくなるなと割り切っている。長時間で出来る→短時間で出来るじゃなくて、短時間で出来ない→短時間で出来るを目指す。
あと、もうひとつ。やる気も無視しちゃいけない。初めは、新しいことをするぞとやる気に満ち溢れている。だから、有り余ったやる気で一度に沢山のコストをかけ過ぎてしまう。でも、それはそう長くは続かない。
習慣化を優先
習慣化はするまでは大変だけど、21日ぐらい続けると無意識に出来るようになるらしい。さらには、やらないと気持ち悪くなることすらある。それなら、やる気を前半で使い果たさずに、21日続けられるように少しずつ使った方が良い。
そもそも、新しいことを習慣化するのは大変だと思う。そこにかなりのエネルギーを使う。それなのに、それを試みながら中身まで充実させるのは大変だ。
まずは、中身は気にせずに習慣化することにエネルギーを使う。そして、無意識に習慣化できた後に、余ったエネルギーで中身を充実させるように努力するのが無理のないやり方だと思う。それでも物足りなければ、ミニマルな目標を大きくする。
実際はどれほど再現性が高いのかわからないけど、理論上は完璧!と思っている。(笑)
頑張ってやってみようーっと
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