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親子で楽しむお菓子作り
おうち時間を楽しむために、子どもと一緒にお菓子作りをしています。
きっかけは、2年前のコロナによる自粛生活。
毎日のようにお外遊びをしていた生活が一変し、未就園児の息子と二人でのおうち生活がはじまりした。
おうち時間の充実のためにはじめたお菓子作りでしたが、これは好奇心旺盛な息子にぴったりでした。
では、どんなお菓子作りをしてきたかをご紹介します。
親子で楽しむお菓子作り
簡単なものから作る
シンプルな材料で作れること、失敗しにくいことから、まずは簡単な焼き菓子からチャレンジしました。
私がお菓子作りが得意ではなく、簡単なものしか作れなかったからというのもありますが…。笑
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材料を混ぜて焼くだけの簡単な焼き菓子からはじめました。
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慣れてきたらケーキ作りにも挑戦。バレンタインデーにはガトーショコラを作りました。
旬の野菜や果物を使う
息子は野菜嫌いで、トマト、ブロッコリー、芋類くらいしか食べません。
お菓子作りを通して野菜のおいしさを知ってほしいと思い、旬の野菜や果物を使うことを心がけました。
摺り下ろしたにんじんや、サイコロ状に切ったさつまいも・かぼちゃを生地に混ぜたり、バナナやりんごを使ったり。いろいろと工夫をしました。
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頂き物のかぼちゃ、息子が園で掘ったさつまいもを使いました。
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調理工程を知る
お菓子作りには、材料を入れる、混ぜる、捏ねる、型を抜く、焼くなど、いろいろな工程があります。
息子が特に好きなのが、卵をコンコンパカッすること。
はじめは、コンコングシャッと卵を潰して、生地に殻が入ってしまっていたのですが、回を重ねるごとに上手に割れるようになりました。
クッキー作りでは生地を伸ばして型を抜く、白玉団子作りでは生地を捏ねて丸めるなど、今まで作ってきた焼き菓子とは違う工程を体験。
息子は「粘土みたーい!」と楽しみながら作っていました。
かき氷を擦るのも楽しかったようで、去年の夏は手動のかき氷機が大活躍でした。
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遊び心を取り入れる
キャラクターや動物モチーフのお菓子も作りました。顔があるだけで子どもは大喜び!
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お菓子作から学んだこと
お菓子作りを通して、
①食材を知る(名称・味・使い方)
②調理器具を知る(名称・使い方)
③工程を知る
④達成感を味わう
⑤自分で作ったものを食べる喜びを感じる
など、いろいろなことを知り、経験することができました。なにより親子のコミュニケーションも深まったと思います。
最近では、雨で外出できない日など息子の方から「お菓子作りしよー!」と言うようになりました。そして、私が材料を用意すると、熟れた手つきで作りはじめます。もはやパティシエ男子…!
おもちゃで遊んだり、絵本を読んだりするのと同じように、息子にとってお菓子作りはおうち遊びの選択肢の一つとなっているようです。
これからも親子でお菓子作りを楽しみます♪