【韓国語学習】こんなに多い!日本語と韓国語の共通点
韓国語を勉強するうちに、日本語との共通点が多いことを知りました。
こんなに多い!日本語との共通点
①漢字語
漢字語とは、漢字由来の言葉。
韓国語の単語の約7割が漢字語といわれているそう。
例えば、次の単語を韓国語で読むと
日本語の発音に似てる!
実はこれ、約20年前に韓国映画にハマっていた頃に気づいたことがありました。
『カル』という映画での台詞。
「鑑識班」を「カンシッパン」と言っているように聞こえて、日本語の漢字の読みに似てる!と気づきました。
(記憶が曖昧なので台詞や読みの間違いがあったらすみません💦
その時「韓国語面白い!勉強しよう!」ってならなかった10代の自分を責めたい…)
BTSのインタビューや『Run BTS』(バラエティ番組)などを観ていても
など漢字語がよく出てきます。
意識して聞いてみると、なんとなく彼らの言っていることが分かる時も!
②語順が同じ
韓国語の語順は、日本語と同じSOV型。
つまり、主語→目的語→動詞の語順です。
(S=主語、V=動詞、O=目的語)
ちなみに、英語や中国語はSVO型(主語→動詞→目的語)です。
③助詞がある
韓国語にも日本語と同じように「~は」「~が」「~で」「~を」のような助詞があります。
前の単語のパッチムの有無で、助詞の使い分けが必要になる場合もあるので、慣れるのが大変💦
覚えると文の読解に役立ちそうです。
④語尾の活用がある
単語の語尾を活用することで意味を変化させる日本語。(例:「会う」→否定「会わない」)
韓国語も同じように、語尾の活用で単語の意味を、否定・願望・尊敬などへ変化させます。
ただ、これも前の単語の語幹のパッチムの有無や、語幹の最後の母音によって、活用の仕方が変わるのが難しい。今、勉強する上でいちばん苦戦しているところです😂
⑤敬語がある
日本語と同じく「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3つの敬語があります。
日本との違いといえば「絶対敬語」であること。身内のことを他人や外部の人に話すときも、身内に対して敬語を使います。
日本語と共通点が多い韓国語は、日本人にとっては学びやすい言語。
そう思えば、韓国語へのハードルも少しは下がるかもしれませんね。
日本語との共通点や違いを楽しみながら、勉強を進めていきたいです♪
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次回は、韓国語学習3ヶ月目を振り返ります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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