【育児】幼稚園最後のお弁当
昨日は、幼稚園最後のお弁当日でした。
息子の幼稚園では、月に1回お弁当の日があります。
入園してはじめてのお弁当はアンパンマン。
キャラ弁の作り方を調べて一生懸命作ったのですが、食が細かった息子は半分くらい残したのを覚えています。
外に働きに出ていた頃は、長期休みに預かり保育を利用していて、そのときもお弁当を作っていました。
ここで、今まで作ったお弁当を振り返ります。
①キャラクター弁当
アンパンマン、ドラえもん、雪だるま弁当。
不器用だからクオリティは低い。
ドラえもん弁当は、海苔とキャラフルに頼りました。
キャラクターのウインナー(ドラえもん、すみっコぐらしなど)も喜ばれました。
BT21のウインナーを入れて、私の趣味をこっそり主張したことも。笑
すみっコぐらしのしろくま弁当を作ったこともあるのですが、下手すぎて載せられません😂
②小さいおにぎり弁当
小さいおにぎりに猫・犬・豚の顔を作ったり、キャラフルでデコったりました。
海苔用パンチが役に立ちました。
③カラフルおにぎり弁当
デコふりというご飯に色をつけるふりかけを使って、カラフル動物おにぎりを作りました。
おにぎりの型は、ダイソーのものを使用。
ちなみに、キャラフルやデコふりもダイソーで購入しました。
④くるくるサンドイッチ弁当
最近の息子のお気に入り。
サンドイッチの中身は、ハム&チーズとジャム(いちご・ブルーベリー)。
息子はマヨネーズが苦手なので、ハム&チーズサンドイッチにはマーガリンを塗っています。
お弁当のおかず
お弁当の中身はこんな感じでパターン化していました。
幼稚園からは「好き嫌い克服のために嫌いなおかずを1品入れてください」と言われていたのですが、
私は息子に「完食できた達成感」を味わってほしくて、好きなおかずばかり入れてたなぁ…。
***
入園前は食が細く、お箸もまだ不慣れだった息子。
幼稚園にはフォーク・スプーンは持込不可で、家から持ってきていいのはお箸のみ。
(スプーンは、カレーのときなど必要に応じて支給されるみたい)
お箸で食べられるか心配だったけれど、いつの間にか年少さんの間にお箸が上手に使えるようになっていました。
年中さんのとき、園に給食室ができて、温かい汁物が出されるようになり、食べられる野菜も増えてきました。
お弁当を残さなくなったのもこの頃だったかな。
年長さんになってからは、登園前に必ずその日の献立をチェック。
残さず食べているそうで、帰宅後は
「おれ給食いちばんに食べたー!」
「○○がおいしかったー!」
と、可愛い報告をしてくれました。
給食ひとつとっても、お弁当ひとつとっても、思い出がたくさん溢れてきます。
幼稚園最後のお弁当
園生活最後のお弁当には、息子の大好きなくるくるサンドイッチと鶏の唐揚げを入れました。
返ってきたお弁当袋には、空っぽになったお弁当箱とお手紙が。
「うわぁぁぁぁぁ…!」
私、声を上げて泣いてしまいました。
息子には
「え? そんなに泣くほどのこと!?」
って引かれましたけどね。笑
***
これから小・中・高…と、お弁当を作る機会はたくさんあります。
高校生になったら、お肉メインの茶色弁当になるんだろうな、とか容易に想像できるし
息子が大学生になっても社会人になっても、私がお弁当作るの~!?なんてこともあるかもしれません。
これからもきっと、お弁当にまつわる思い出は増えていくんだろうな。
でも、私はぜったいに忘れたくない。
このちっちゃなお弁当箱に詰めた、ちっちゃなおかずのひとつひとつを。