【韓国語学習】ハングル能力検定試験5級を受験しました
2023年11月12日にハングル能力検定試験5級を受験しました。
今回は、ハン検5級の勉強方法について書いていきます。
勉強方法
過去問題
過去問対策には、『「ハングル」能力検定試験公式過去問題集5級〈2023年版〉』を使いました。
こちらには、2022年に実施された試験2回分が収録されています。
聞きとり音声は、公式サイトのリスニングサイトにて聞くことができます。
2回分の試験を2回ずつ解き、出題傾向を押さえ、間違えたところは何度も見直しました。
単語
単語の勉強は、『hanaの韓国語単語〈入門・初級編〉ハン検4・5級レベル』を使用。
4・5級の単語が掲載。
音声ファイルは、WEBからダウンロードできます。
5級の単語の出題範囲が、7月に受けた入門級と被っていたので、知っている単語がほとんどでした。
ただ、4級の単語を見てみると知らないものが多い…。
4級を受けるときはしっかり勉強せねば!
文法
文法は『ゼロからしっかり学べる!韓国語 文法トレーニング』で勉強しました。
解説が分かりやすく、韓国語文法の基礎を学ぶのに最適でした。
最後まで終えましたが、まだ自分の中に定着していない文法があるので、また一から学び直そうと思っています。
その他
他に、Duolingo(デュオリンゴ)という語学学習アプリをしたり、ハングル能力検定WEB模擬試験を解いたりしました。
勉強状況
韓国語の勉強をはじめたのは、2022年8月。
(受験日から逆算すると勉強期間1年3ヶ月)
2023年7月にハングル能力検定入門級に合格し、すぐに5級の受験を決めました。
教材を揃えて、9月に過去問に取り掛かり、単語や文法の勉強、Duolingoも並行しておこないました。
10月中旬、息子と一緒に風邪をひき、勉強を中断。
体調不良が長引いてしまい、3週間ほど思うように勉強を進められませんでした。
それでも合格できたのは、
①5級は合格へのハードルが低いこと
(5級はハン検の中で(入門級を除く)最も易しい級。今回の試験では合格率85.2%。)
②出題範囲や出題傾向、自分の間違いやすい問題を押さえ、自分なりに試験対策できていたこと
だと思います。
試験の結果
受験日の夕方、ハン検の公式Xで正答が公開されました。
自己採点では
聞き取り→40/40点、筆記→56/60点で合格!
筆記では、迷ったところがやっぱり間違えていて。
正解に丸していたのに、わざわざ間違いの方に書き換えてしまい、2点×2問で4点落としてしまいました。
悔しいけれど、これが今の私の実力。
次に受けるときは、自信を持って回答を提出できるように力をつけよう。
そして、12月7日にオンラインで合否を確認し、12月11日に合格通知が届きました。
自己採点の通りの結果でした。
マークミスがなくてよかった~!
感想
7月の入門級は在宅受験だったので、試験を受けた実感があまりありませんでした。
今回は、試験会場での受験。
張り詰めた空気の中緊張しながら開始時間を待ち、問題とマークシートを何度も見直し、試験後に間違いに気づいて後悔し、ドキドキしながら正答速報を見る…
そんな一連の流れを経験し、試験を受けて合格した!と実感することができました。
ハングルがまったく読めないところから始めて、勉強の進度もスローペースだし、まだまだ初級レベルだけれど、検定合格は確実に自分の自信となりました。
これもすべて、韓国語に興味を持つきっかけをくれたBTSのおかげ。
4級、3級と勉強を進め、7人が揃う2025年には少しでも彼らの言葉を理解できるようになるために。これからも頑張ります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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