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【育児】お誕生日おめでとう【6歳】

9月、息子が6歳の誕生日を迎えました。

家族でささやかな誕生日パーティー。

サンドイッチ、鶏の唐揚げ、
ウインナーのパイ巻き。

ケーキは、31のすみっコぐらしのアイスケーキにしました。

メッセージプレートに“えびふらいのしっぽ”。
可愛いお心遣いありがとうございました♡

あらかじめ購入していた自転車を受け取りに行き、近くの公園で試し乗りしました。

いきなり補助輪なしで乗れてびっくり。
楽しそうに広場を駆け回っていました。
(※普段はヘルメットを着けて乗っています)

つい最近まで三輪車で遊んでいたと思っていたのに。
いつの間にか20インチの自転車に乗って走っている。

三輪車に乗る息子は、もういないんだな…。

幼児番組『みいつけた』の『グローイング アップップ』という歌の2番に、三輪車とのお別れを綴った歌詞がありまして。

さよなら さんりんしゃくん
シールをたくさんはってごめんね
ようこそ じてんしゃさん
あしたからきみのでばんなのさ
ほじょりんだってすぐにはずせるよ
おにいちゃんいっしょにおでかけだ

グローイングアップ アップップ
ないたらへんだよ
グローイングアップ アップップ
わらっておわかれさ アップップ

それを思い出して、感傷に浸ってしまいました。

***

年長さんになってからの1年の半分が過ぎ、半年後にはもう小学生。

「最後の運動会」とか、すべての行事に「最後の」が付くのが寂しい。

幼稚園では、お友達や先生達と仲良く過ごしているようで、登園渋りもなくなり、心配事も少なくなってきた。

家では、お手伝いや習い事のピアノも頑張っている。自分のことは何でも自分でしたがるし、いろんなことができるようになってきた。

心も身体も大きく成長しているのを感じる。

それでも、朝家を出る前にぎゅっと抱きつきながら「かあちゃんと離れたくない」と言うのが可愛い。

(最近、母のことを「ママちゃん」ではなく「かあちゃん」と呼んでいます)

夜寝るときや、夜中にトイレに起きるときは必ず母と一緒じゃないと怖がるのも可愛い。

成長が誇らしくあるし、寂しくもある。
けれど、まだまだ幼いところ、可愛いところもたくさんある。

残り少ないかけがえのない幼児期、息子との一瞬一瞬を大切に過ごしたい。

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