【育児】『学校の怪談』が好きな息子
『学校の怪談』をご存じですか?
1990年よりポプラ社から刊行された児童書のシリーズ。
1995年に映画化され、その後映画は4作公開されました。
(↑わぁぁ懐かしい~!)
私は小学校低学年の頃、この児童書の『学校の怪談』シリーズにはまって読み漁り、映画も2作目まで観に行きました。
そもそも私、妖怪が好きでして。
幼児期に『ゲゲゲの鬼太郎』を観て妖怪と水木しげる先生を好きになり、その流れで、おばけや妖怪が出てくる『学校の怪談』も好きになったのです。
そんな私の嗜好を受け継いでしまった我が息子。
『おかあさんといっしょ』の『ようかいしりとり』で妖怪好きになり(1歳)、
Eテレの『水木しげるの妖怪えほん』で水木しげる先生のファンになり(2歳)、
『ゲゲゲの鬼太郎』6期にハマり(5歳)、
着実に妖怪好きとしての階段をのぼっています。
そして、この夏。
アマゾンプライムビデオで『学校の怪談』の映画の予告を観て、
「なんか面白そうやなこれ。観てみたい!」と。
アマプラでは配信していなかったため、TSUTAYAでシリーズ2、3、4のDVD
を借りました。(1はなかった。)
映画『学校の怪談』を観た結果、見事どハマリ!
アマプラで予告編を繰り返し観たり、
YouTubeでBGMを検索して聴いたり、そのBGMを耳コピしてピアノで弾いてみたり。
息子が『学校の怪談』を好きになる要素は色々あるようで。
まず妖怪。
昔ながらの妖怪も好きだけど、学校の妖怪(花子さん、二宮金次郎の像など)とか都市伝説系の妖怪(人面犬、口裂け女など)も最近好きになった模様。
あと息子は、小・中学生が活躍する話が好きなようです。
自分よりちょっと年上のお兄さんお姉さんが冒険したり、日常の中で非日常を体験するのを見るのが、わくわくするみたい。
(『天才てれびくん』のドラマパートとか好き)
そして、ちょっと古めかしい映像や今よりチープなCG映像にも、なんとも言えない魅力を感じているよう。
そんな息子、
「クリスマスプレゼントは『学校の怪談』のDVDがいい!」と。
そのときは9月だったので、
「クリスマスの1ヶ月前になっても気持ちが変わらなかったらサンタさんに頼んでみたら?」
と言ったのですが、11月になっても『学校の怪談』を好きな気持ちは変わらないどころか増すばかり。
そこで夫に相談しました。
私「◯◯くん(息子)、『学校の怪談』のDVDが欲しいみたいです。」
夫「アマゾンで1本2,000円…4本で8,000円!?高え!」
私「うーん、でも3ヶ月前からずっと言ってるしなぁ…」
夫「(アマゾンの検索ページを見ながら)DVD-BOXあるじゃん。16,000円。」
私「え、16,000円!?8,000円の倍するじゃん!高え!」
夫「そんなに好きなら、せっかくだからDVD-BOXにしたら?特別感あるし。俺もX JAPANのCDのBOX版買ったときは震えたわ。」
ということで、夫のX JAPANとの思い出を軽く受け流しつつ、アマゾンで『学校の怪談』のDVD-BOXをポチりました。
私が欲しかったBTSの『PERMISSION TO DANCE ON STAGE in THE US』は諦めました。
(↑デジタルコードじゃなくて円盤なら買ったんだがなぁ…)
クリスマスプレゼントをもらったときの息子の反応が楽しみです♪