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糖質疲労
いきなりですが問題です。(デデン!)
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考えましたか?答えは下に!
答え
①おにぎり1個
②とろろそば
③サラダチキン
ウソでしょ!?と思われた方。是非この本をオススメします。
この本はこんな人にお勧めです
・食事後に眠たくなったり、だるくなったりする人
・ダイエットにいつも失敗してしまう人 またはリバウンドしてしまう人
・健康診断で引っかかってしまった人
朝食にフルーツは禁物?
「朝食にフルーツを食べることはいいこと」というのは長年言い伝えられてきた健康促進法でした。特に「朝のリンゴは金」という言葉もあります。
しかし、現在はその常識は古いものとなり、お医者さんもオススメしないのだとか。「朝にリンゴは金」から「朝にリンゴも禁」になっているのですね。その理由は果物に含まれる糖分を朝から摂取してしまうことで糖質疲労を引き起こしてしまうから。
そもそも果物=健康という認識が広まったのはかつてビタミンB1不足による脚気の影響だと言います。(脚気。懐かしい言葉ですね。幼い頃、コボちゃんのマンガでみたとき以来です)
この本では以下のことについても最新の研究結果をもとに言及されています
・ランニングもやり方次第では糖質疲労を引き起こす
・油を控えることは脂肪に逆効果
・20代の2人に1人が糖質疲労
・糖質疲労が広まったのは食の欧米化が原因ではない
・誰もがよくやっている血糖値爆上げ習慣
・ファストフードも甘いものも無理して我慢しなくても健康になれる食べ方
この著者である山田悟先生は北里大学の糖尿病センターでセンター長を務めていらっしゃいます。
アメリカ、イギリスなどの海外の様々な研究結果及び論文をもとに「今後の健康で正しい食べ方」とは何かを教えてくれます。
私も、健康診断成績不良者なので山田先生の教えてくれる「ロカボ」を今日から実践中です。
この1冊で健康的な食生活が手に入る。こんなにお得な本はありません!
是非読んでみてください。