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THE FAREST PROMISE

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記事一覧

one way Journey

春の知らせは不意に来る 南からの風どこかまだ冷たいけれど
何が始まるのか誰も知らない 確かな鼓動と静かにその時を待っている

想い出はポケットにしまったまま 遠ざかる駅のホームに君の後ろ姿を重ねてた

遥か彼方行き先は決めなかった どうせ地図を持っていても見はしないから
春が待ちわびていた恋人を包み込むように雪に溶けた涙を見つめていた

いつの頃から いつからかサヨナラを告げるのを止めたのは あの
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Overture

目に見えるものに心が奪われて大切な何かを失った 何度めか季節が変わる頃
別れは決して怖くなかった それが大人になる事だってどこかで気付いていたから
いつか笑顔からはぐれる時が来たとしても 今は温もりを信じていたい
何も見えない暗闇でも確かに聴こえていたよ あなたの優しいあの鼓動

終わりなき旅 そう誰もが愛の意味を探して今日も変わらず生きている
答えはきっと道のりの果て あなたが笑ってくれれば全て
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flowers

扉は固く閉ざされたまま花は枯れていた 木の葉が舞い散るように君を見つめていた

それぞれの道はゆるぎない二人の夢の為に 固く閉ざした唇を開けてそっと囁いた
「出逢いの先にはいつでも別れが待っているから」

巡る季節に想いを寄せてあの花が咲き乱れる頃 また逢えるその日が来るまでどうか待っていて
その瞳閉ざさないでいて 逃げる事を恐れないで 遠い日々はこの胸の中色褪せずに生きている

胸に数える傷だけ
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RAIN

時だけが知っていた いつの日も幸せの果てに訪れる別れを
何も知らずにいた 雨の空を見上げてた

出逢いは束の間の優しさで心を満たしてゆく 時に悲しみを残して
不意にすれ違う人の波に安らぎを見ながら 今はここに佇んでいたい

月の見えない夜にも似たすれ違う街の人々も 見上げた瞬きにいつかのあなたを見てた

降り注ぐ雨の中で愛は言葉を持たずに静かに孤独を包み込んで
行き場を失くした夢があふれて色褪せて
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百花繚乱

「散る桜残る花さえもいつかは散る桜」 あなたが旅立った時の言葉
夢から覚めた気がして頬に触れた温もりを想い出しては涙こぼした

若すぎた日々のすれ違いにそっと想いを馳せた 別れを惜しむほどの強さも見つけられずに

ありふれた言葉で愛を伝えようとしたけれど あなたとの夢が壊れそうで静かに胸に宿した
終わりの無い空を一人眺めて答えを探していた そばにいるあなたの為に今何が出来るだろう?

答えなどどこ
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Sergeant Free Once Away

START TO WAY TIME GOES BY,FREE TO WAY NOBODY KNOWS
LAST TO WAY BEFORE HIGHWAY SUN RISES

欲望の街を出て風は香る駆け抜けてゆく どんな輝きも意味がないのさ
星空不意に見上げた隙間から零れてる いつの日にもこの胸心癒してゆく

あの雲を切り裂いて一度きりの夢を掴んでいつか飛び越えてやるのさ この道の上

心は止め
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