RAIN Kei 2022年11月28日 19:14 時だけが知っていた いつの日も幸せの果てに訪れる別れを何も知らずにいた 雨の空を見上げてた出逢いは束の間の優しさで心を満たしてゆく 時に悲しみを残して不意にすれ違う人の波に安らぎを見ながら 今はここに佇んでいたい月の見えない夜にも似たすれ違う街の人々も 見上げた瞬きにいつかのあなたを見てた降り注ぐ雨の中で愛は言葉を持たずに静かに孤独を包み込んで行き場を失くした夢があふれて色褪せてゆく 街の人々に飲み込まれて幸せの言葉を今あなたに捧げよう いつか寄り添って愛の果てを見るその日まで長い道のりの途中で眠らぬ夜の街にいくつかの細やかな幸せを見たいつからか夢も忘れて どこか分からない遠くに置き去りにされたままどんな暗闇の中でも手探りのままでもいいよ あなたはいつも変わらずここにいるからすれ違う街の人の波に埋もれそうな時でも 夢で聴いたあなたの鼓動どんなに強く願っていても2度とは戻れない 人知れず流した涙を抱いて愛が無くても人はきっと生きていけるけれど それだけじゃ生きてる意味がない幸せは今は見えないままでも それでも愛を伝えたい降り注ぐ雨の中で愛は言葉を持たずに静かに孤独を包み込んで行き場を失くした夢があふれて色褪せてゆく 街の人々に飲み込まれていつか瞳を閉じるその時が訪れても あなたに出逢えた事 この胸に抱きしめてる愛するだけじゃない 憎むだけじゃない あなたがくれた言葉を抱いてここから始まるね 虹の空を見上げてたSong&Compose by Kei いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #ピアノ #ギター #バンド #Kei #Songwriter