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できるときに休ませる・遅刻する
はじめに
今日は金曜日。学校も仕事も疲れてくる頃ですよね。
お疲れ様です。
不登校を経験した小2長女も金曜日はしんどくて
今日も遅刻していきました。
ちなみに月曜日も週明けでエンジンがかかりきらないので
遅刻していってます。
本音はね、集団登校で行ってくれたら嬉しい。
けど、朝一から行くことが全てではないし、
余力のあるうちに休んで回復してもらう。
その大切さが不登校を経験してわかったので
今日は私の失敗談も含めたことを書いてみます。
3学期の娘の目標
小1の冬から半年間の不登校・母子登校・毎日遅刻して
ひとりで登校しながらも現在登校できるようになった長女。
3学期の目標は「週3回集団登校で朝から行く」でした。
今のところこの目標通りに行けてます。
自分でたてた目標に沿って行ってる長女。
でもね、毎日起き上がるときに起きるのがしんどくて
「あ~しんどい」って言ったり
「ママ、今日学校行きたくない」って今日も言ってました。
そんな娘に対して私は「そっか~金曜日だもんね。
今日は時間目から行く日だしもう少し寝てたら」とか
「今日は休むのか~?」とか言ってみたり。
集団登校から行く日も「今からごはんつくるからまた呼びにくるわ~」
と無理に起こさず。ほんとは時間ギリギリだけど(笑)
ただただ、娘の今の思いを聴くことに重きを置いてます。
そしたらね、「いや~でもな今日は行く」って言ったり、
ほっといたら自分で起きてきたりします。
そんな私ですが、朝起きられない長女に対して
以前は全く違う声掛けをしてました。
朝からイライラしてせかしてた日々
私、元々超絶イライラ・怒り爆発させて子育てする母でした。
からだとこころ。両方からアプローチしてこのイライラ・怒り爆発子育てを
卒業しました。(全くイライラしない、怒らないわけではありません)
とくに長女の幼稚園時代がひどくて行き渋りがひどい長女に対して
「遅刻してもいいの?みんなから朝の日課に遅れちゃうよ?」
という問いかけをしてそれは嫌だと言う長女に対して
「じゃあ、早くして!」と強い口調でいい
私も朝起きれない人だったので集団登校時間ギリギリまで
バタバタして、遅れそうになるなか
「あれもった?あれした?顔早く洗ってきて」と
遅刻したらみんなから遅れる
時間がないから早くしないとみんなからおいていかれれる
そもそも学校や幼稚園は行くもの、遅刻は悪いものという
私の思い込みが働きとにかく私のペースで
行動のその先にネガティブをちらつかせて焦らして
せかすを強い口調でやってました。
不登校になって現在、その考えはガラリと変わりました。
学校は休んでもいい、遅刻してもいい
少しずつ母子登校ながらも学校に行くようになったとき
もう少し行けたらと思う私に対して先生から
「お母さんは経験されたからわかると思うんですが、一度学校から
遠のいてしまうと戻ってくることが大変なので、今は勉強はいいから
休みもってでも遅れてでもいいから少しずつならしていきましょう」
と言われました。
いや、ほんとにそうで。わが子の場合は“学校への恐怖心”もあり
母子登校のはじめの方は泣きながらでした。ほんとに大変でした。
おそらく、不登校になる前から色々無理してたんだろうなと思います。
けど、本当に体力に余力があるうちに。
親もこの日なら休んでもいいよというタイミングで休んで。
遅刻しそうなら学校に連絡さえすれば、もうゆっくり準備して学校に
行けばいいし。
休むことが細く・長く学校生活を続けていけているのではないかなと
思います。
学校が行けてない、朝から行けないことがしんどくなったら
けど、親の立場からすると学校に行けてないこととか
毎日遅刻していく子供をみると不安や悲しみに
襲われることもあると思います。
そんなときはその不安や悲しみは感じきって!!
否定もせず、無理にポジティブ変換もせず、ただただ感じて。
感じきったら気分転換にすきなドラマみたり音楽きいたりして。
気持ちが回復してきたら私は娘は不登校児じゃなくて
ただの不良娘!とか思ったりして。(笑)
ちょっと思考変えると楽になったりします。
実際、うちの主人、、、小学生時代に数か月間不登校を経験し
中学時代は朝起きれなくて毎日遅刻。
高校時代も朝起きれなくて毎日2時間目から登校。
けど、1時間目に同じ科目が固まってたから必要な単位数を計算して登校。
専門学校も同じように単位数を計算して単位取得して卒業した経緯があります。
不登校であっても、不登校を経験していても
目的・目標がみつかれば自ら行動できる。
走り続けるよりも時々お休みできるときにお休みして目標までいくことが
長い人生を生きていくうえでのいい塩梅なのかなと私はこの年になって
娘から教えてもらいました。
おわりに
最後まで読んで頂きありがとうございました。
私、こころとからだのおうちケアとしておうちでできるケアについて
発信をしています。ここまでは不登校の経験について記してきましたが
こちらでもからだのケアについて時折書いていきます。
今日は朝起きれないに対してすぐ始められるものを書いてみましたので
ご興味あるかたはぜひよんでみてください。
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朝おきられないのからだケア
“朝おきられない”は学校へ行きたくない、起きたくないだけではなく
からだのエネルギー不足から
【夜間低血糖】になっている可能性があります。
食事からアプローチする方法はいくつかありますが
すぐはじめられるのは【寝る前に非加熱のはちみつ】を摂ること
【低血糖】とは血液中の糖分が少なくなってきていることで
【夜間低血糖】の場合は、朝方に血液中の糖分が少なくなってきています。
糖は体のエネルギー源。これが朝方になくなってきているということは
朝にエネルギー不足となり、起きれない!起き上がれない!となります。
(それでも頑張って起きてるひとはイライラしたり、常に疲れてる、、
という状態になります)
糖分が少ないからといって、ただ糖分をとればいいというものではなく
糖分の質が大切で。
【非加熱の生はちみつ】は血糖値を緩やかに上げ、なおかつ長時間血糖値を
安定させてくれる働きがあります。
糖分はからだのエネルギー源となるので、他にも、芋類やちいさめのおにぎりなど。
空腹で寝ずに少し食べると朝の起きれないが少し楽になります。
非加熱のはちみつはなかなかスーパーでは手に入らないので
【非加熱 はちみつ】と検索してみてくださいね。
わが家も色々購入してますが、最近購入してこれおいしかったです。
わが家が一番はじめに買ってたのはこちら
非加熱のはちみつはお花の種類によって味が違うので、
色々試してみてお気に入りのものを見つけると続けやすいです。
最後までよんで頂きありがとうございました!
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