憶測の域を出ないこと
「憶測」とかけまして、
「好みに調整」と解きます。
その心は、いい加減 です。
#いい加減
#テキトーとちょうどいい
#同じ言葉なのに反対の意味っぽい
定時を過ぎた帰り際に突然打合せが始まりました。
国のある機関から、こういうことをしたいので協力してほしい、という依頼があり、それの回答を検討する打合せでした。
しかし、国の思惑がこちらには完全に読み切れず、みんなでああだこうだ、と憶測、推測ばかりで一向に話が進みません。
とりあえずもう定時も過ぎていることだし、国に確認もできないので明日にしましょう、と言ったのですが、まだああだこうだ…
このままだといつまで経っても結論なんて出やしません。
憶測だけで検討せずに、相手の思惑をちゃんと聴き、整理、理解してから再度検討するしかないのですが…
定時を過ぎてからの打合せだったからか尚更ダラダラと続きそうだったので、強引に今夜は予定があるから、と言って打合せから抜けました。
こういう打合せや会議をもっと減らせばもっとスピードアップもするし、次にも進みやすくなります。
「無駄な会議をなくそう」
いろんなビジネス書にもよく書かれていることです。
結論の出ない(出せない)会議なんて時間の無駄だと散々言われてることです。
自分って意識高い系か?
などと少し憤慨しましたが、後で冷静になって考えると、定時も過ぎていることだし、単に雑談したかっただけだったのかな?とも思えました。
ちょっと反省。
でもこれも憶測でしかないんですけどね。