読者にストレスを与えないような文章を書きたい

こんにちは！
かがみこころです。

noteコミュニティの皆さんは、他の方の文章をよんだり、自分で文章を書いたりすることが多いと思います。

ぼく自身も、noteだけではなくて、論文を読んだり書いたりすることがあります。そして、「この論文読みにくいな…」と思うこと結構あるんですよね。

その中でも特に、

前提の共有ができていない

という文章がおおいんです。

前提というのは、論理関係 「AだからB」の A に相当します。

モノを書いている本人にとっては当たり前でも、読者が分かっているとは限りません。言葉というのは難しくて、専門用語でもない限り、人によってニュアンスや使い方が絶妙に違ったりします。

いま、仮にぼくが

前提というのは、論理関係 「AだからB」の A に相当します。

という文章を入れなかった場合、前提って
「筆者の背景？」「一般常識のこと？」「文を書く時の前提条件？」など
さまざまな疑問や推察が生まれてしまいます。

これらは読む人にとってストレスにしかなりえません。

要点がまとまった短い文章が美しいとされる時代ですが、
文章を簡潔に書こうとしすぎるとよく発生します。

だらだらと長く書くのは良くないですが、短すぎると読者が論理関係を補って読まないといけなくなり、結果として読むのに時間がかかり、読みづらいと感じます。

非常に簡単なことですが、気を抜いていると読みにくい文章になっていることがあるので、注意しましょうという話でした！

では
また次の記事で。