フルリモートに憧れている方へ
はじめに
僕は現在フリーランスでWebエンジニアをしています。
これまで、フル出社、フルリモート、ハイブリッドなど様々な働き方を経験しました。今の現場は週3出社、週2リモートで働いています。
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よく「フルリモートで働いてみたい」と耳にしますが、僕はフルリモートには反対派です。
その理由と理想の出社頻度について、今日はお話しします。
フルリモートに反対する理由
絶対にだらける
リモートワークは出社時と違って、誰からも監視されてません。
そんな状況で、9時から18時までパソコンの前で働き続けることができますか?
午前中何もせずに、午後から焦って仕事を進めることもよくありました。
仕事の進捗が想定していたよりも悪いと、気分も落ち込みやすいです。
孤独
僕はフルリモート時に1人暮らしでしたが、とにかく孤独です。
家族がいたり、パートナーがいればいいかもしれません。
会社の人とのやりとりは全てチャットなので、実際に人と会って話すのとは違います。どうしても文字だけだと、感情が伝わらなかったり、雑談も少なくなりがちです。
報連相が重要
勤務態度は誰からも監視されていません。
では、どのように働きを評価するかというと、成果物しかありません。
出社していれば、何となく仕事している感は出ます。
ただ、リモートでは何となくではダメなんです。
成果物もないし、報告もないと、上司は「上手く進めることができているかな?」と不安になります。
出社していれば、気軽に声をかけることができますが、流石にリモートで随時確認はしません。より報連相が重要になってきますし、成果物も厳しく見られます。
リモートワークは素晴らしい
ここまで、フルリモートワークの良くない点を書きましたが、リモートワークには賛成派です。
出社する必要がないので、通勤に1時間かかっている方であれば、往復2時間の自由時間が生まれます。
成果に厳しいと書きましたが、成果を出せる方は、ある程度自由に進めることができます。
音楽流しながらでもいいし、コーヒー休憩してもいいし、短時間であれば昼寝もいいと思います。
できる人にとっては、出社する意味すら無くなるほど魅力的です。
理想は週2出社
フルリモートには反対、リモートワークには賛成の僕が考える理想の出社頻度は週2です。
これが「だれずに、ある程度自由に働ける頻度」なのです。
週2の出社時に気合いを入れて、週3のリモート時にほどほどで頑張る。
出社時は朝早く起きるから、生活リズムも崩れにくい。
会社に所属している感も出るので、孤独でないです。
出社時に軽く話せば、成果物もそんなに厳しく追われないです。
最後に
僕は色々な経験をした上で理想の頻度を見つけました。
皆さんも色々な働き方を試してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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