お昼時、自分の部屋に篭っていた僕に祖母が奇妙なことを呼びかけてきた。「たぬき食べる〜?」聞き間違いを疑い、もう一度聞くと「たぬき、いらない?」との返答。どんなに注意しても"たぬき"だ。混乱した僕は、祖母のもとに赴き確認する。手には緑のマルちゃんが。確かに"たぬき"ではあるけど…。

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