THE NORTH FACE マウンテンライトジャケット×UNIQLOフリース のすすめ
あまり仕事のことばかり書いていてもつまらないので、自分の好きなお洋服について書きたい。
今年はかなーり厳しい夏でしたが、これから寒くなると不可欠なアウターのお話。
社会人になってから「良いものを長く使う」ことを考えるようになりました。
もはやこれは沼なのかもしれない。
タイトルにあるノースフェイスのマウンテンライトジャケットには「Zip in Zip(ジップインジップ)システム」という機能(?)がついていて、内側のファスナーにインナーを取り付けることができます。
しかし!ノースフェイス純正でインナーを買うとお高い!
そこで登場するのがユニクロのフリース(噂ではウルトラライドダウンも付けられるとか)。なんとファスナーに互換性があって、インナーとして取り付けることができます。
私も最初はネットで調べてユニクロで購入、取り付けてみたのですが、「純正じゃないこと」を考慮すれば全く問題ないくらいでした。
どちらも最新のモデルではありませんが、サイズやファスナーの取り付け具合など、気になる箇所をレビューしようと思います。
購入サイズ
私が購入したサイズはそれぞれ以下の通り。ネットで調べる+事前にユニクロのサイトでサイズを確認してから購入しました。
今回こちらのサイズ以外ではジップインジップを試せていないので、ご購入の際は注意してください。
ユニクロのフリースはメンズ商品の方が良いと思います。
ジップインジップは隠れてしまってますが、取り付けた様子はこんな感じ。ちなみにこちらは2019AWの「ブリティッシュカーキ」です。
ユニクロの2024AWのメンズフリースには2種類(通常とファーリータイプ)あるようですね。
マウンテンライトジャケットの袖からフリースが出てしまうこともなく、絶妙に良いサイズ感です。
裾の長さも問題なし。隅々までもこもこで、真冬でも快適に着られそう!
後ほど一応「おしい!ポイント」もまとめていますが、これはサイズ感だけ見るとノースフェイスに付けるためのフリースなのでは?と思うくらいです。
ファスナーについて
マウンテンライトジャケットとUNIQLO フリースのファスナーの規格は同じものなのだそう。試していないので分かりませんが、↓の表記のファスナーなら他にも合うインナーが見つかるかもしれないですね。
正直フリースを取り付けるまでは半信半疑でしたが、特段ファスナーが噛み合わないなどの問題もありませんでした。マウンテンライトジャケットのジップインジップファスナーは隠れる仕様になっているので、不恰好になることもなく良い感じです。
ただし、純正ではないので「完璧」とはいきません。ファスナーに関しては次項の①と②がおしいポイントです。
「おしい!」ポイント
①ファスナーのコマ数が「若干」合わない
ファスナーの規格が同じとはいえ、マウンテンライトジャケットのために作られたわけではないので、若干ファスナーのコマ数が合わないのがおしい。
といっても2, 3コマほどの誤差なので、着る分には特段問題はないですし、途中でファスナーが外れて(?)しまったりなどはしません。
②片方のファスナーを裏から引っ張る必要がある
開いた左右のファスナーそれぞれをマウンテンライトジャケットに取り付けますが、どうしても片方はファスナーの引っ張るタグが↓の写真のように内側になってしまいます。
おしい!最初は「おっ」と思いましたが、これも一度つけてしまえば特に気になりません。
③首元や袖を留めておくボタンはもちろんない(欲しいなら自分で付ける)
純正のインナーには首の後ろと袖にボタンがついていて、マウンテンライトジャケットの内側にある輪っかに取り付けることができるよう。
これも欲しいなら自分でつければ済む話ですし、なくても特段フリースが着ているうちに中でズレたりする感じはないので大丈夫かと思いますが、純正との違いはこういうところにあります。
インナーに悩んでいる方はぜひ一度試してみて欲しい、マウンテンライトジャケットとユニクロフリースのジップインジップ。
なんせセール時なら1500円あれば?暖かさが手に入る。ノースフェイスで買えばゼロ一個以上は軽く違います…。
毎年マウンテンライトジャケットは争奪戦ですが、お気に入りのカラーを買って、いろんな着方をして、長く愛用したいですね!
kedama
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?