すっと線がつながらなかった、d払いタッチのお話
4月1日の電車はなんとなく混んでる気がする。
おはようございます。
この週末ずっと考えていた、d払いタッチの謎を書き出してみたいと思います。推測も含むので、正しいかは話からません。違っていたらどなたか教えていただけると嬉しいです笑。
iPhoneでも始まった、d払いタッチ
QR決済として提供しているd払い。それがApple Payで使えるようになる。単純にアプリを開かなくなるので、便利になるのは大歓喜。
それを踏まえて、、、何個か気になることが発生しています。
つまりこれはd払いなのか、iDなのか。
便利だなぁうぇーい!の気持ちでいたのも束の間、このお知らせのサイトを見ていました。
この中の、
拡大するよ。
d払いタッチといってはいけないの、、?
そうなるともはや、iDなのではないだろうか。
iDのシステムを借りて、d払いができますよってことなのかな。
どちらもドコモが提供しているものだし、うまくそれぞれのプラットフォームを使うことはいいことだと思うのだけど、ユーザーとしてどうしたらよいのかがちょっとよくわからなくなってしまった。
dカードのApple Payとの違いは?
私は2018年からドコモを使っていて、そのタイミングからdカードもつかっていて、Apple Payでdカードを設定してそれでiDを使ってきた。
d払いをiDとしてつかえるようになると、きっとたぶんもうdカードのほうのiDは使わなくなるのでは?と思っていて、ここの違いだったり、ドコモの社内的にどっちが優先度高くてこうなったのかなーは知りたかったりする。
まあ、どちらかしか使わないユーザーもいるとはおもうのだけれども、dカードを使うような人は生粋のドコモユーザーでもあると思うので、d払いも使っているんじゃないかなぁという予想。
ドコモ経済圏の中で生きる人の生き方?
そうなるとですよ。
物理カードが必要な場面やQR対応していないところではdカードで、それ以外の時は、d払いタッチ(実質iD)の支払いを携帯料金合算払いにして、そのケータイ料金をdカードにするのがドコモ経済圏でのおトクな生き方??
お店側も、d払いなのか電子マネーなのかで、恐らく決済のタイミングで切り替えが発生するはずだから、戸惑うケースありそう。
お客さん側は「d払いタッチ!(=d払い)」といってiDなりタッチの方だしてもらいたいのに、決済がうまくいかなくて、d払いときいてQRのほうを出していてた店員さんがスマホ画面をみて「iDですね!」って言ってQRから電子マネーに切り替える未来がみえる、、、。
それかApple Payで、とか、タッチ決済で、というのはもう結構一般的??
私が2歩くらい遅れてる説ある…?
良いところを見出してみる
d払いで電車にのれるようになった(タッチ決済)のはすごく面白いなって思った!d払い側でどこまでのデータ取得ができるのかわからないけれども、行動圏内とかももしかしたら見えるかもってことかもしれないので、そうなるとターゲティングとしてはおもしろいかもしれないね。
同じ電車でも、ウォレットでd払いからSuicaへのチャージはできないみたい、それできたら最強なんだけどな!(最初はできてたみたいだけど、Xをみていたら、そこはバグだった模様でいまはできないみたい。それかなんか別途修正は入ってるのかな。人によって意見と、書いてる時間帯が違うからいまいちわからぬ。)
加盟店支店でみると?
ここまで書いていて、ドコモ経済圏外の人間のユーザーメリットを感じにくかったのだけど、視点を変えてみるとまたちょっと違うかも?
加盟店側からすると、QR決済の審査はそこそこ大変と聞くので(自営の友だち談)、それがd払いなんだけど電子マネー扱いだとすると審査は別になりそうだし(電子マネーとかクレカとしての審査)、料率含めて決済の幅が広がることになるのかな。QRのほうが少し高いって聞くし。
この加盟店のところは想像でしかないので本当のところはわからないのですが、こーゆー可能性もあるよなぁってことで、自分なりの考えのメモということで記載だけしておきます。
もし間違っている場合は修正します!
では、新年度1日目、一緒に頑張りましょうー!!