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「学びは楽しい」のきっかけ

みなさんは「学ぶこと」「勉強すること」が、お好きですか?この記事を書いている編集長は子どもの時、あまり勉強や学ぶことが好きではありませんでした。

「勉強しなさい!」「宿題できたの?」と親に散々言われ、怒られる中で「学ぶこと=嫌なこと」と認識してしまっていたのです。

しかし、大人になって感じるのは「人生には、ずっと学びが必要」だということ💦

何歳になっても、学ぶから成長ができ、可能性を拡げることが可能なわけですが、学ばなければ停滞か衰退する方に向かってしまいます。

であれば「学ぶこと」に対して、子どものうちから「楽しい」や前向きな姿勢といった「プラスの認識」を持っていた方が、より一層人生を謳歌できるのではないでしょうか✨

今回の記事では、そんな「楽しい学びのきっかけ作り」を目指したイベントの様子を取材してきました!

催し  :KEC 秋のワクわくイベント 〜スノードームをつくろう!〜
実施日 :2022年11月23日(水・祝)
対象      :年長さん・小1生・小2生・小3生
取材場所:KECゼミナール生駒教室
※イベントは生駒だけでなく、各教室で同日実施。

イベントダイジェスト動画



雪ってなぁに?

イベント内容は、これからの季節にぴったりな「雪」をテーマとしたスノードーム作り。

<スノードームとは>
透明な容器の中を水やグリセリンなどの透明な液体で満たし、人形・建物などのミニチュアと、雪に見立てたもの等を入れ、動かすことで雪が降っている風景をつくるインテリアのこと。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

自分の手で作ることの楽しさや、スノードームで見る綺麗な風景から「雪」への興味関心を持ってもらおうという狙いのイベントは、「雪」に関するクイズ大会からスタートしました。

参加した子どもたちは、元気よく手をあげて答えていたり、先生の解説も楽しそうに集中して聞いていたりする様子が印象的でした!

雪について解説する様子
雪に関するクイズ中
いよいよスノードーム作り!



オリジナルスノードーム作り

事前準備をする ひぐち先生

スノードームの作り方の手順を、一つひとつ丁寧に説明しながら、みんなで一緒に進めていきます。

「なんでゆっくり落ちるの?」
「なんでキラキラしているの?」

そんな疑問にもワクワクした様子で、夢中になってスノードームを作る子どもたち。教室の先生たちもフォローをしながら終始楽しい雰囲気で製作は進んでいきました✨

どんなスノードームにしようかな〜
飾りを物色中
接着剤は手につくと危ないので慎重に
自由に飾りつけ
「透明な液体を作るよ〜」の呼びかけで集まる様子
水と洗濯のりをまぜまぜ
子どもたちが作ったスノードーム



大切なのは「興味の種」

学習習慣は、小学校低学年までに身につけるのがベストと一般的に言われています。

そのためにはやはり、勉強すること・学ぶことは「楽しい!」と、子どもたちに感じさせてあげることが大切です。

①まずは「なんで?」「やってみたい」「知りたい」と思う興味の種を用意してあげること。

②そして、一方的に答えを伝えるのではなく、問いかけて答えを引き出す、双方向のコミュニケーションにより、自分で考えた意見や答えを発言させてあげること。

③何より、失敗に目を向けるのではなく、良いところやできたところを見つけ、褒めてあげること。

今回イベントを取材する中で、先生たちが①〜③を大切にされている点が、一番の注目点でした。

「やればできる!」と、前向きにチャレンジできるKECの取り組みを、今後も取材していきたいと思います。



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