2021.1.10 楽しさは面倒くさいの後にあるやればやるほど面白さ増え
【らくは逃げ】
来年度に向けて、動きが出てます。
役員を決めなきゃいけない時期ですね。
なんの役員かって?
来年度の役員です。
PTA や 父母の会 やら 子供会 自治会 色々
まーみんな色々言い訳して役から逃げるよね。
その姿、子供に見せてないよね。
役員など、頼まれごとをされたら
↓
面倒くさいから、断る
↓
子どもが見ている
断るものだと理解する
↓
将来、親を見習って 面倒なことから逃げる
っていう図式が成り立つんじゃないかい??
(俺の持論、子は親の真似をする。特に面倒くさい事の対応は)
俺、頼まれたら大体受ける。
時間があるからやるんじゃなくて、時間を作ってやる。
PTAも子ども二人いるから合計で4年間(副会長1年、会長3年)やったよ。
誰もやる奴いないし、知らない世界行くの楽しそうだし。
さっきの図式の俺の考え方版
PTA会長を受ける
↓
役員は楽しい、面白い、と 子どもの前で報告
↓
将来子どもは、役員とか挑戦してみるか、と感じる
↓
前向きに考え、選択肢が増えるはず
こんないうまくいくか?と思うでしょ。
でもね、皆が嫌がることが出来る親なんだと思うはず。
そのくらいでいいと思う。
なんでも断ったり、いやいややっている所を見せるぐらいなら、
せめて子どもの前くらいは、カッコつけててもいいんじゃないかい?
いやいや親がやっていたものに、子どもは手を出さないでしょうから。
だから俺、PTA会長やっていた時、PTAの本部会・運営委員会の会議など行く時、絶対に子どもの前で「会議めんどくせーなー、ダリいー」なんて言ったことない。ホントは面倒な時もあったけど。いつも会議に行く時は笑顔で、「学校に会議行ってくるよ♪」帰ってきたら「PTA楽しかったよ~」なんて言ってた。他にも青少年指導員や社会教育委員会、消防団などもやっていたので、その時も子どもの前では笑顔で!
なんでそんなことやっているのかって。楽しそうな事なら、子どもが将来、役員に推薦されても、やってみようかな?って考えることが出来ると思う。親が一切そういうことやらないと、「やる」という選択肢さえ無いからね。
親の背中を見て育つっていうじゃん。
だから、選択肢を広げたり、新しい事に挑戦する背中を見せたいわけ。
親の背中を見て、逃げることや、避けて生きる事を学ばせたくない。
だから、PTA会長をやっている時も、役員のお母さん方に
「くじ引きで仕方なく役員になった方もいると思いますが、折角役員になったので自分の子どもの成長のために役員になった事を利用しませんか?」
って話す、何のことかと思われるけど、
「どうせやるなら子どもの前では、役員は楽しくて、やりがいがある。みたいに笑顔で話すと、子どもも将来、役員を前向きにやれる子になりますよ」
「いやいや親がやっていたら、子どももPTAとか役員とか将来やらない人になりますね。やってもいいかな?という選択肢も潰すことになるので。」
って言ってました。実行した人がいるかどうかはわからないけど、PTA役員間は笑顔多くて団結して取り組めましたよ。
俺が前向きに取り組む事を見て、俺の子ども達はわりと挑戦するし、前向きに物事を考え、選択すべき事も、楽しい事を選ぶ様になっているみたい。
「たのしい」と「らく」は字は同じだけど意味は違うもんね。
「らく」を選ぶと捨ててしまうものもある。「たのしい」を選ぶと苦労も付いてくるかも知れないけど楽しいんだよ。
挑戦すると楽しいっていう選択肢を持っていたいですね。
そうそう、小学校のPTA会長をやっている時に、学校の図書ボランティア(読み聞かせ活動)を手伝ったのを機に、絵本の世界に足を踏み入れ、今の会社(株式会社きいろいおうち)で仕事を始める、といった経緯にもつながったわけ。選択肢が多いってことは楽しい事を選ぶ権利があるって事!
狭い世界にいたら、楽しい事が見つからないぜ!
挑め!俺!!
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