悩みは「俯瞰視点」で見る!
kdyです。
昨日は長年抱えている問題は、自分の中で当たり前になっているから
解決のアイティアが浮かんでもスルーしてしまう可能性がある。
そこから抜け出すためにメモする習慣が大切である事をお伝えしました。
私自身メモをとらず問題を解決するために考え込んでいた時期がありました。
その時は、ふと良いアイディアが浮かんでもすぐに忘れてしまったり、
その事を考え過ぎて、仕事や日々の生活中でミスが生まれ
そんな自分を見て凹むなんて事もありました(苦笑)。
頭の中だけで悩んでいると、考えが堂々巡りして、
そこから抜け出せない事への不安や焦りが生まれます。
人間焦りや不安の中では上手く思考が回りませんし、
精神的に大きく消耗し続けます。
その状態では良いアイディアも浮かびませんし、
悩みの解決が見えない→自分は悩みを解決する事が出来ない
というセルフイメージを形成してしまいます。
悩みの解決策が見えない時は
あなたと悩みの距離感が近すぎる可能性があります。
もちろん悩んでいるからこそ近くなってしまうわけですが、
例えば他の人の悩み相談を受けたり、
問題を起こして上手くいっていない人を見た時に
自分だったらこうするのにな
こうしたら解決するんじゃないか
といったように、
自分の悩みよりもアイディアや解決策が
浮かびやすいと思います。
それは
あなたが悩みの当事者ではないから。
悩みとの距離が離れて俯瞰的に物事が見えるからです。
つまり俯瞰できる距離に立っていないと
悩みを解決するアイディアが浮かばないですし
その問題の根本原因が見えてこないのです。
考えをメモに書いて読み直しているときは
ただ頭の中で考えている時よりも
離れた視点に立つ事が出来ます。
一度書き起こして、距離をとって見直し考える事で
ただ頭の中だけで考えていた時よりもアイディアや
解決策が浮かびやすくなるので、
是非メモを書く習慣を身につけましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
kdy