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幸せの定義


今回は誰もが考えたことのある「幸せって何だろう?」というテーマについて、いろんな角度から深掘りしてみたいと思います。


実は先日、友達と「幸せの基準って人それぞれだよね」って話になって。
それをきっかけに、色々と調べてみたんです。すごく面白い発見があったので、みなさんとシェアしたいと思います!


そもそも、なんで人によって「幸せ」の定義って違うの?


みなさん、「幸せになりたい!」って思いますよね。でも、よく考えてみると、その「幸せ」って人によってかなり違うんです。



例えば、私の友達の場合:
- Aさん:「家族と過ごす時間が最高の幸せ」
- Bさん:「仕事で成果出せた時が一番幸せ!」
- Cさん:「趣味に没頭できる時間が至福〜」



面白いことに、2023年の世界幸福度報告書によると、文化圏によって「幸せの定義」が最大67%も違うんだそう。

これってすごくない?要するに、「幸せ=〇〇」って単純に決められないってことなんですよね。


昔の人は「幸せ」をどう考えてた?


古代の賢人たちの考え方

昔の哲学者たちも、この「幸せって何?」って疑問について、めっちゃ真剣に考えてたんです。


アリストテレスって哲学者は「エウダイモニア」っていう考え方を提唱してて。難しい言葉に聞こえるけど、要は「いい人であろうと努力する中で見つかる長続きする幸せ」みたいな感じ。


お釈迦様も「人生の苦しみから解放されることが本当の幸せだよ」って教えてくれてます。なんか、現代の「マインドフルネス」とか「瞑想」に通じるものがありますよね。


産業革命で変わっちゃった価値観


でも、産業革命が起きてから人々の考え方がガラッと変わったんです。「お金持ち=幸せ」みたいな図式が出来上がっちゃって。


でもね、2022年のOECD調査によると、お金持ちになることと幸福度の相関性って、実は0.3程度しかないんだって。つまり、「お金=幸せ」って単純な話じゃないってことですよね。


脳科学からみた「幸せ」のメカニズム


脳内物質のお話

実は私たちの「幸せ」って、脳内物質と深い関係があるんです!

- ドーパミン:「やった!」って時に出る
- セロトニン:「ほっこり」した時に出る

この2つのバランスが大事なんだって。


ハーバード大学の研究では、「ありがとう」って気持ちを持つだけで、前頭前皮質(脳の超重要な部分!)が活性化されるんだそう。すごくない?


瞑想の効果がスゴイ

最近話題の「マインドフルネス瞑想」。実は1日10分でも、ストレスホルモンが20%も減るんだって!これ、MRI検査でちゃんと証明されてるんですよ。


幸せは「もの」じゃなくて「こと」


ノーベル賞をとったダニエル・カーネマンさんが言ってるんですけど、私たちって「今の経験」と「思い出」の両方から幸せを感じるんだそう。


すっごく好きな言葉があるんです。インドの詩人のタゴールさんが言った
「幸せは水滴みたいなもの。必死に掴もうとすると逃げちゃうけど、そっと受け止めると輝いて見える」


なんかすごくしっくりくるよね〜。



みなさんも、自分なりの「幸せ」の形を見つける旅、始めてみませんか?



最後まで読んでくれてありがとう!
みなさんの「幸せの定義」、コメント欄で教えてくれたら嬉しいです😊

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