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【就活】大手かベンチャーか

Hello , I'm Hokka.
I've been studying English hard lately because most of my colleague can speak English and need to use English at work.

前回に引き続き、就活ネタです!(英語で書くの疲れた)
就活してたら一度は考える永遠の問い「大手かベンチャーか」について、
私の持論を展開していきたいと思います!
大学スポーツに熱中しているあなたも、ちょっと立ち止まって卒業後の将来を考えてみてください!それではスタート!!

※この記事の内容はあくまで私の個人的見解です。

1.定義

ひとことに「大手」「ベンチャー」と言っても、
「どんな企業が該当するの?」という疑問が出てきますよね。
企業を分類する際にはいくつかの基準が設けられていますが、
実は大手・ベンチャーという言葉に客観的定義は設けられていません。
(大企業・中企業・小企業とはまた別の単語なんです!)

ですので、ここでは検索にヒットしたWEBサイトに記載されていた言葉の意味をご紹介します。

【大手企業】
特定の業界の中でも規模や知名度で上位に位置する企業のこと

ハタラクティブ PRODUCED BY Leverages,大手企業とは?基準や定義を紹介!大企業や中小企業との違いも解説,https://hataractive.jp/useful/2239/

【ベンチャー企業】
・設立から5年程度と比較的若い会社であること
・インターネットサービスなど「新しいビジネス領域」を手がけていること

エン・ジャパン,ベンチャー企業の定義とは?,https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/10896/

とまあこんな感じでかなり曖昧なのですが、大体そんな感じなんやなっていうのを掴んでくださるとありがたいです。


2.視点①「裁量権」と「案件規模」

みなさんご想像の通り、ベンチャーの方が若手の裁量権は圧倒的にあります。そのため、学生時代の経験からすでにある程度の能力を獲得していて、1人でもガンガン仕事を取って進めていくことの出来る人、もしくは若いうちから現場の先頭に立って会社を引っ張っていきたい人なんかはベンチャーに向いている人ではないでしょうか。
一方で、ベンチャーと呼ばれる企業はまだ歴史が浅いため、社会を180度ひっくり返してしまうようなイノベーションを起こさない限りは案件の規模が小さく、社会的影響を実感しにくいため、そういう意味でのやりがいは感じにくいかもしれません。

大手はというと、やはりベンチャーに比べると若手の裁量権はそこまでありません。その代わりにと言ってはなんですが、大手にはこれまで積み重ねてきた歴史があります。そのため、教育体制や福利厚生が充実していたり、社会的影響力の強い大きな案件を担当できたりします。
ですので、優秀すぎる先輩に囲まれ教わりながら、一流の仕事を丁寧に身につけたい人や案件の大きさにやりがいを見いだす人は大手に向いているのではないでしょうか。


3.視点②「新卒」と「中途」

クイズです!

大手からベンチャーに転職するのと、ベンチャーから大手に転職するのとでは、どちらが難しいでしょうか!

例外はもちろんあると思いますが、多くの場合で難しいとされているのは
後者です。(明確な根拠はありませんが)

私は貧乏性なもので、そう聞くとどうしても
「それなら新卒で入るのは大手のほうがええやん」
と思ってしまいます(笑)

ですがこれは、大手・ベンチャーどちらを選んだとしても自分の目標達成に必要な経験値を得られる場合です。ベンチャーでしかその経験が出来ないのであれば、迷わずベンチャーを選ぶべきだと思います。

新卒カードを使えるのは人生で1度きりなので、よく考えて使いましょう!


4.外資大手・メガベンチャーの存在

ここまで、大手はああで、ベンチャーはこうでと話してきましたが、これはあくまで日本国内におけるマジョリティの話です。
世の中には、大手であるのにも関わらずベンチャーのような性格をしている企業や、ベンチャーであるのにも関わらず急速な成長を遂げて大手を食ってしまおうという企業も存在しています。(そこまでたくさんあるわけではありませんが)

これまでお話ししてきた大手の長所とベンチャーの長所どっちもほしい!という欲張りさんや、社会的影響力の強い仕事を自分の力でガンガンやっていきたいという方は「外資大手」「メガベンチャー」をオススメします。


5.まとめ

ここまで私の拙い文章をお読みいただきましてありがとうございます。

本記事を通してお伝えしたかったのは、
大手の方がいいとか、ベンチャーの方がいいとかいうことではなく、
「大手もベンチャーも一長一短である」ということと、
「人には向き不向きがある」ということです。

人生のゴールとそこまでのマイルストーンをしっかり見定めて、
自分の性格を深く理解した上で、自分にあった企業を選びましょう。

それではまた。

余談ですが、今までの説明を踏まえると、私の就職先は
「外資メガベンチャー」なんだと思います。イチオシです。

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