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完成間近
今、旭川では氷彫刻世界大会が開催されています。
旭川駅から伸びる買い物公園700mに作品が並びます。
温暖化とはいえ内陸部の厳しい冷え込みは健在です。
その寒さの中、全国各地から選抜された選手たちが
二昼夜40時間かけて積み上げた氷柱を彫る競技です。
2月1日から制作が始まり今日が制作最終日です。
久しぶりに制作現場を覗いてきました。
4日から3日間展示されライトアップも行われます。
またホームページ上で好みの作品を選んで投票すると
抽選で3名に全国各地の名産品が当たるそうです。
ようやくちょっぴり現代的な茶室が完成しました。
今回の茶室はできるだけ木に着色せずに
木そのものの色を生かしてみることにしました。
天井などは木の色1色だけでは締まらないため
竿縁(等間隔に平行に取り付けられる細長い木材)に
着色してみました。
壁はアクリル絵の具にベビーパウダーを混ぜました。
床の畳の敷き方(区切り方)はよかったのかどうか
全く自信はありません。
それより茶道具を配置する時に畳の縁が邪魔しないか
ちょっぴり心配になっています。
ゼロさんの書を使った掛け軸の雰囲気はどうでしょう。
この床の間の雰囲気にぴったりの柔らかな雰囲気で
とても気に入っています。
後は足りなくなってしまった茶釜などの茶道具を
これから焼いて配置するだけとなりました。
おみクロンも終息し、茶道具の全ての配置が終わって
見ていただける日が早くきてほしいと思います。