楽しみは続くよどこまでも
お世話になったギャラリーからの出展依頼があり
躊躇していましたが3名の参加が決まりました。
金曜日に一人が決まり、翌日には2人目が決定!
即LINEグループができ日曜日には案内状を作り
というように矢継ぎ早に決定しました。
そして木曜日は案内状の写真撮影となりました。
これだけことがどんどん進むと楽しくなります。
この後もこれが続くと浮かれてしまいそうです。
苦手な樹脂粘土を使って茶花を作るという無謀な
チャレンジを始めたのですが‥‥‥。
茶室の床の間に置く茶花なのでそれなりの風格を
求められることもあり、
資料の画像に近いできが求められます。
これはあまりにもハードルが高すぎるのですが
意欲だけは萎えないように頑張ってみました。
使った資料はPinterestにアップされている画像です。
どの画像を選ぶか‥‥‥
細かすぎて作りにくいものはボツは当然ですが
選んだのは茶花としてすごいと思った作品です。
あまりにもレベルが高すぎてミニチュア化は
まず無理だろうと思われたのですが、
そこはビギナーズラックを期待して強引にトライ。
色々と試してみると、芯にする材料の違いで
ものすごく出来上がりの表情が変わることが分かり
そちらの方に興味が移ってしまいました。
例えば針金とより線では線の柔らかさが違うので
それが素直に出てきます。
ツル性の植物であればより線の方が適していますが
木のような植物であれば針金でも問題ありません。
何にしても材料選びが肝心なのだと思いました。
そうして出来上がったのがこの茶花ですが
初めて作った茶花も偶然川瀬敏郎さんの作品でした。
となるとこの本が欲しくなってきたのですが
購入すると楽しみが続くような気がしてきました。