![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54964229/rectangle_large_type_2_2bd6901e5b71dd57b03fe91e16eb637d.jpeg?width=1200)
役立つことが増えたんです
数ヶ月前にカミさんから風呂掃除のことで
「毛がバスタブに付いていると風呂を掃除するのに
時間がかかるんだから!なんとかならないの!」
という苦情がありました。
風呂大好きカミさんからの苦情の対応として考えたのが
百均の『パッチン!お風呂ネット』を使うことでした。
湯船に浸かりながら、体毛を探して掬い上げ、
裏についたゴム輪止めのビーズを持ち上げて離すと
その振動で簡単に外すことができる優れものです。
https://monorebyu.com/archives/15301.html
使っている内に体毛のことも少しわかってきました。
日によって抜け毛の数が違うことや比重は水に近いこと
水の流れを作って効率よく集められることなどです。
初めは細過ぎて見えていなかった毛を見つけることも
何度か繰り返す内に発見できるようになりました。
私自身もカラスの行水を止めて楽しんで入るようになり
入浴効果も高まったのではないかと思いました。笑
前回は塗っただけの試作品を紹介しましたが、
今回は「抜き」を使ったカフェカラーの試作品です。
まずマネキュアを使った最初の試作品です。
抜けが悪いことがわかり焼くだけ焼いてみたものです。
上絵用の油性オイルとは違い柔らかな表現向きかも。
次は下の絵に上絵用油性オイルを塗ってカバーしてから
周りを別な絵の具で埋めていくマスキングの方法です。
弾きやすくするために、少し水分を多くした絵の具を
上から掛けていくのでムラが出ますが後で修正します。
かなりスッキリと下の絵が現れてくれました。
左は点を意識して描いた後にマスキングをしました。
右は細い線を残すようにマスキングをしてみました。
ここから言えるのは、残したい部分の面積が小さいと
微妙過ぎて抜けが悪くなるということです。
上絵用油性オイルは陶芸用の釉抜剤と比較しても
ほとんど劣らないし、むしろこれの方が扱いやすく
筆もほとんど傷めないので適しているかもしれません。
また一つミニチュア制作に役に立つ技術が増えました。
🗽 🗽 🗽