笑顔を絶やさない
笑顔を絶やさない人に憧れる。
生まれながらに、いつも笑ってるような顔の人もいる。
そんな人は深刻な場面でもヘラヘラ笑っているように見える。
反省するときぐらいはしおらしい顔で。
でも、いつも笑顔の人なら、大抵のことは許されそうだ。
心と裏腹に、無理に笑顔をつくる。
そんなときにはきっと、醜悪な笑顔になっているのだろう。
本当に心から笑ったとき
自分はどんな顔をしているのか。
その瞬間の表情は残念ながら、自分で確かめることはできない。
いつも笑顔でいたい。
楽しいこと、うれしいことを
心の抽斗いっぱいに詰め込んでおきたい。
目だけで笑える。
そんな人になりたいと思う。
高見純代さんのエッセイ『しあわせ白書』を拝読しました。
笑顔の大切さを説いておられます。
高見純代さんは、子どもの頃から病弱で、社会人になってからはいじめによるうつ病、失声症、ガン闘病と大変な苦労をされています。
それでも、お母さまからの教え、
「笑顔でいなさい。そうしていれば幸せになれる」をいつも実践しておられます。
わたしは、笑顔は伝染すると思います。
笑顔には笑顔が返ってきます。
まずは、今日から、自分から、
始めてみたいと思います。