あなたは食べられる？
※最初にお断りしておきます。
苦手な方は読まないでください。
ヘッダー画像は孫にプレゼントした昆虫のおもちゃです。
男の子って虫が好きですね。
時期は違いますが、同じおもちゃを小1の孫と2歳の孫に買い与えましたが、2人とも大喜びでした。
彼らにとっては虫は愛でるもの。
まさか、美味しそう！とは思わないでしょう。
来るべき食糧危機、日本の人口は減少傾向ですが、世界的にみれば急速に増加していて、それに伴いタンパク質不足も懸念されています。
そして今注目を集めているのが培養肉や代替肉。
そして昆虫食。
以前、スーパーのレジ前のワゴンに「こおろぎせんべい」が並んでいました。
白い生地に黒い斑点。
コオロギが粉末にされて練り込まれているのでしょう。
話のタネにと、夫に買って帰りました。
わたしは1枚か2枚、ご相伴に与っただけでした。
昔からイナゴの佃煮はよく見ます。
信州方面に旅行したとき、土産物店で見ました。
姿そのままに瓶の中に収まっていました。美味しそう！とは思えませんでした。
ゲテモノ食いとかイカモノ食いという言葉があります。
その基準は、国によっても地域によっても違いますが、そういったものは全般的に苦手です。
食べるときには、やはり目でも味わいたいタイプです。
そんな悠長なことがいえるのも、切羽詰まってないからで、人間、極限状態になると悪食にもなれるのです。
先の戦争では、南方で生き残った兵隊さんには、筆舌に尽くしがたい体験があったと、何かで読んだことがあります。
「そんなことなら、死んだ方がマシ」と口でいうのは簡単ですが、実際にそんな場面に身を置いたらどうでしょう。
想像の域を超えています。
noteにも、昆虫食について書いている方がいらっしゃいました。
凡筆堂さん
宇宙画帳さん
もし昆虫しか食べるものがないといわれたら、あなたは食べて生き残る派？
それとも。。。