日本人の美徳
忍耐強いこと
謙虚なこと
目立たぬこと
その他いろいろあるけれど、
日本人の美徳のようなものが現代社会にも根強く残っている。
職業、交際相手をコロコロ変える人
自慢話をする人
オレがオレがの人
時代とともに価値観は変化しても、なんとなく信用出来ない人、下品な人、などと評されてしまう。
自分自身もそんな見方をしてしまう傾向がなきにしもあらず…だけれど、
何かをやり遂げるためには
人目を気にしてなんかいられない。
日本は村社会
未だに村八分はある
ある人の本を読んで、
こんなことを考えた。
事勿れ主義で生きてきた。
これからもそうそう生き方は変えられないと思うけれど、
それでは一生浮かばれないという気持ちもある。
もう老い先短いので…
『自分の中に毒を持て』
岡本太郎 1988年刊行