脳から考える子育てその15 全ての人に迷走神経の刺激を。
皆さんこんにちは!
そして、お疲れ様です。
いよいよ2023年もラストが近づいてきましたね!
明日は2023年を振り返ろうかと思います。
今日は、迷走神経について。
意外にも語っていなかったかもしれません。
迷走神経。
いわゆる、自律神経の中の副交感神経系(リラックスする神経)のメインとも言える神経です。
迷走神経は、副交感神経系なのでリラックスさせるのはもちろん、社会的交流の為の神経だったり、子供の原始反射の改善にも使えたりします。
恐怖麻痺反射とかモロー反射がある子には、特に刺激してあげた方が良いですね。
副交感神経は
前頭葉に血液を送りリラックスするのを助けます。
物事をはっきりと考えられ、独創的になれたり、クリエイティブになれます。
考えをするのにベストで、記憶を呼び起こすにも副交感神経は役に立ちます
交感神経は、戦うか逃げる為に、前頭葉の血液を他の部位に流す。
その他にも、
迷走神経を刺激する事でこんな効果がありそうです。
・顔面痛や顎関節痛の痛みの改善
・心拍や呼吸速度を落ち着かせる
・腸の運動を促す
・声、嚥下、スピーチに変化が出る
・疼痛調節
・バランス制御と運動トーンの変化
・前頭葉の血流の増やす
などが考えられます。
まぁだから誰に対しても良いですよね。
なので、迷走神経の刺激は結構使っています。
迷走神経...体内からの情報を伝える最も重要なメッセンジャー
交感神経の活動のバランスをとるためには、副交感神経にポジティブな影響を与え、交感神経と副交感神経の関係を最適に調整することが重要です。
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