⑥動線と足場 ~アパートの庭エディブルガーデン化プロジェクト~
地面が基本ガチガチの粘土質なことは観察して知っていたけれど、実際に強い雨が降ると想像以上に歩きづらくなることがわかった☔
溜まった水も表面を流れるだけじゃなく、わりと地中の粘土質に浸みてるようで
歩くとすぐ泥がひっついて靴がどろどろになる。
それに後々地面全体に生命力を吹き込む緑肥も蒔きたいと思っているので、ある程度成長するまでは新芽を踏んで殺さないためにも、人が歩く動線とエリアをあらかじめデザインしておくと良さそう!
(緑肥:一般的に雑草と呼ばれる生命力の強い草花で、土を良くする等の理由で意図的に使われるもの。緑肥については蒔くときに詳しく)
というわけで、元々キーホールガーデンを作った場所を囲っていたレンガをバラして、足場を作ることに。
焦って歩かなくても良いように歩幅を小さく調整して、縁側(これはウッドデッキらしいけど、気分は縁側)から庭の反対側までペアで並べたら丁度とどいた!
1つだけ余ったはぐれレンガは、キーホールガーデンの中にステップインする用に。
排水口のコンクリ蓋とあわせて、これで雨上がりでもドロドロにならずに庭を行き来できるビジョンがみえた◎
庭の反対側の足場の両サイドには、埋めるタイプのコンポストを作りたくてふたつ、穴を掘った。
ひとつが満杯になったら、もうひとつを運用する間に分解されるまで寝かせておける仕組み。
掘り出した土は、畝を作りたいフェンスの側に細長く盛っておく。
このままだと養分が激少ない土の塊で何も育つ気がしないので、キーホール作りで余った土と手持ちの材料を混ぜ込みたいなぁと思いつつ。
この土作りは次回、割と適当ですがお楽しみに!
8月初旬から夫婦でCamino de Santiago巡礼の旅に出ています。出費はできる限り少なくしている旅なので、サポートは有り難く旅の資金にさせていただきます。ですが、読んでくださったり反応をいただけるだけで、一緒に旅している気分になって十分エネルギーをいただいています。^^