アウトプットで読書の効果は倍増
コラムニストの尾藤克之です。
2年ぶりに22冊目となる著書を出版しました。
「読書を自分の武器にする技術」 (WAVE出版)
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これまでもアウトプットの重要性は解説しましたが、あらためて掘り下げてみましょう。最初に、アウトプットしないと読書の意味がない理由について考えてみます。
読書はインプットの作業であることが挙げられます。
読書はインプットの作業です。より、理解を深めて記憶に定着させるためには、アウトプットしなければなりません。インプットしただけの情報は、そのまますぐに忘れてしまうでしょう。
アウトプットの際には、入手した情報を自らの言葉で解釈して整理し、再構成を行います。これらの作業をすることで記憶に定着しやすくなるのです。
具体的なアウトプット方法には、感想文を書くことや、記事にする、SNSで紹介する、
誰かに話すなど、多くの方法があります。
書いたものをブログやSNSで紹介するとより効果が高まります。多くの人の目にとまるため、執筆に対する真剣度が増すからです。多くの人の目にとまれば、肯定、批判など多くの意見が寄せられます。
もちろん、アウトプットをしなくても読書をすることに意味があると思います。新たな視点や発想を得るために役立つからです。しかし、アウトプットをすることで、読書の効果を最大限に引き出すことができます。
読書は、自分の世界を広げる行為だからです。アウトプットすることで、読んだ内容を自分の言葉で伝え、他者と共有することができます。
アウトプットによって、新たな視点やイマジネーションがふくらみます。
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