Last Tour Around Japan
友だちと話してて
尾崎のライヴアルバムが出ることを
知ったのだが
これが最後のツアーから
各地での音源を集めたものらしく
そうなると俄然
自分が足を運んだ本ツアーが
収録されるか否かは
最大の楽しみになるぜよ
調べてみると
俺が見に行った二回のうち
“ 倉敷市民会館 ” で歌った
「僕が僕であるために」が
収められてることを知った
Amazonで購入しようとしたが
税込で 5,500円ってのは
CDが売れなくなったご時世を
考えたら倍以上の値段ではないか
尾崎が歌ってたように
“ 結局はビジネスさ
あるところじゃ子どもだまし ”
死んでから30年経っても
尾崎はクイモノにされてる気がして
嫌悪感を抱かずにはいられないが
聴きたい衝動は抑えられないしさ
あ、と思って
Amazon music UNLIMITED 起動
三ヶ月無料体験の真っ只中
無事に視聴することができた
便利だが軽薄な世の中だ
尾崎が生きてたら56歳
どんな五十代の地図を描いてたろう
少なくとも生きてれば
こういった死に便乗したアルバムが
リリースされることはなかったと思う
聴けることには様々な矛盾が交差する
Kazz Yanagawa
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