ガイナーレ鳥取2022十大ニュース+α
以前、ブログでやっていた企画を、noteでやってみる、という安直さであります。
でも、今季は上半期の時期に1ヶ月近く入院してたこともあって、試合をろくに見てないのに、大丈夫かって気はしますが…。ま、やってみます。
第10位:12勝5分17敗勝ち点41の第12位でフィニッシュ
まあ、第6節鹿児島戦(アウェイ)から第10節いわき戦(アウェイ)までで5連敗したり、第15節沼津戦(アウェイ)から第18節福島戦(アウェイ)までで4連敗したりもしましたしね。
あと、10発上旬の第27節今治戦(アウェイ)から第29節八戸戦(ホーム)まででも3連敗というのがありました。
負ける時に集中して負けてしまうという点が響いてますね。シーズンダブルを喰らったのも福島・愛媛・いわきの3チームですから、これを先ずは少なめたいですね。
第9位:天皇杯でヴェルスパ大分に完敗
だいたい、考えてみると、あのレオナルドがいた4年前ですらPK方式の決着でどうにか勝ったような相手ですよ。
後々よく考えてみるに、苦労するに決まってるじゃないですか。
この試合の時期は、第10位でもチラッと触れた5連敗の最後の方の時期であり、良くない流れの時期でもありました。
恐らくそのことも影響したのでしょうね。結局、4失点を喰らってしまい、完敗も完敗、さすがにこの時は入院してた病院でひっくり返りそうになりました。おかげでTwitterで八つ当たりもしたし。あの時はごめんなさい。
でも、最初にも言いましたが、相手は強いんですよ。だって何しろ2020年の第22回JFLチャンピオンですよ。その翌年も総合3位です。そんなチームが弱いわけないじゃないですか。
逆にこちらは前述の通りリーグ戦で連敗街道驀進中の時期であり、必然的に流れがよくないわけです。
あのスコアも含めて、今思えば必然の結果だったのかもしれませんね。
第8位:安藤一哉選手、契約解除からFC今治へ完全移籍
まあ、この時点ではまだ「仕方ないなあ」ぐらいには思ってました。
ところが、蓋を開けてみるとこれです。
どういう経緯があったのか知らないので、憶測でモノを言ってもいけないと考えるため、ここでは当て推量も含めて申し上げることはございません。
ですが、この移籍に(程度の差こそあれ)ネガティブな感情を持ったであろう人も、私も含めて少なからずいた、ということだけは含んでおいた方が良いような気がします。
第7位:ホーム鹿児島戦で6-0快勝
私は諸事情あってナイターを観に行けないわけです。そんな風に観に行けない時に限ってこんな試合するんですよ、この人たちは。
まあ、思えば2018年にも似たような時期に似たような試合を鹿児島さんとはしてますが。
その時は見てるんですよ、昼の試合だったから。
まあ、こういうのが時々あるから、このチームの応援は止められないのかもしれません。
第6位:牛之濵拓選手、期限付き移籍加入
だって、この人の加入に驚くなと言う方が無理です。
アビスパ福岡時代の2013年の第37節で途中出場しましたが、ここでは何も無し。
まだ、ここまではいいとして…。
その後、グルージャ盛岡時代の2016年第15節でフル出場の末に2点目を決められ敗れると、更に第20節ではこれもフル出場の末、後半アディショナルタイムにまさかの同点弾を決められ、勝利をすくい取られました。
2017年の栃木SCでは第2節にフル登場すると、敗北こそしなかった(結局1-1で引き分け)ものの先制点を叩き込まれました。そして第32節でも同じように敗北こそしませんでした(これも1-1の引き分け)が、同点弾を叩き込まれます。
2018年は所属の栃木SCがJ2に昇格したんですが、夏に鹿児島ユナイテッド入りしていて、10月にそのメンバーとして第27節に出場したものの、その時は何もありませんでした。
その後は鹿児島所属なんですが、2019年は鹿児島のチームがJ2にいたので対戦無し。
2020年は第4節・第20節の対戦にどちらも出場、無得点でしたが鹿児島のキーマンとして活躍しています。
2021年も在籍していますが、開幕戦での対戦に登場しました。ここでも無得点ではありましたが、睨みを利かせていました。しかし、第19節の対戦では怪我の影響でメンバー外でした。
2022年は第6節で途中出場していますが無得点。で、第7位でも登場した第26節の試合でも途中出場しました。これも無得点。
でもですね、2016年と2017年との印象が強すぎてですね、個人的にはガイナーレキラーという認識でいたんです。
だから、この選手の加入を知った時は「ウソだろ!」とデカい声をあげそうになりました。
まあ、大きな故障をやってしまったということもあるので、なかなか難しいかもしれませんが、かつての輝きをガイナーレのユニフォーム姿で見たいですよね。
第5位:実力者、次々加入
先程の牛之濵選手も含めて、実力者が続々と加入してきました。
金監督のやり方を知っていたり、金監督が望んだタイプの選手、であろうことがこれらの選手たちからは窺えます。注目したいですね。
第4位:田口裕也選手、FC岐阜へ移籍
これ、まあ、仕方がないのかな、とは思っていて、田口選手は彼にできる範囲で大きくなろうとしていたと思いますが、なかなか難しかったのかもしれません。
ただ、岐阜の水は彼に合うかもしれないので、もう一段の成長が望めるかもしれないですね。
次点:YAJINスタジアムNEXT
まあ、チュウブさんとの命名権契約が切れるので、それを機にスタジアムを機能的にヴァージョンアップしよう、ということなんでしょう。
命名権契約が切れることに伴って、スタジアム名称の方は「オールガイナーレYAJINスタジアム」になるそうです。
また、スタジアムのヴァージョンアップに寄付を募るようです。
第3位:年内に残留する多くの選手の契約が締結
何と言うか、凄いスピードだなあ、と。あんなにまとまってどんどん契約が決まっていったのって、ここ数シーズンでは恐らく初めてなのでは。
たぶん、金監督のサッカーに納得できている選手が多いということなのでしょうね。併せて、クラブの方向性や待遇という面にも。
第2位:石川大地選手、今季15得点を引っ提げてロアッソ熊本へ移籍
あれだけホイホイ得点重ねてれば、そりゃ上のカテゴリからの引き抜きにも遭いますよね。2018年得点王のレオナルド選手がダブった、とまでは言いませんが、それに近いイメージを想起できる選手でもありました。
熊本でエース格として活躍できるのではないでしょうか。それができるぐらいには、選手として充実していると思います。ぜひ熊本でも大いに驚かせてほしいですよね。
第1位:東條敦輝選手、大きくなってガイナーレ鳥取に加入
東條選手は以前、ガイナーレ鳥取U-18 にいたことがあるのですが、この時から既に名前が売れていた選手だったようです。
その後、彼は国士舘大学へと進み、そこでも主力級の活躍を見せ、そしてこの度、ガイナーレ鳥取に舞い戻ってきた、ということです。
そういう経緯もあって、加入が決まった時から早くも大変に注目されています。
東條選手が目郎見通りかそれ以上に大活躍したら、恐らく上のカテゴリが引き抜きに来ること間違い無しじゃないかと思います。
今から、東條選手の活躍が大いに注目されると確信しています。
最後に
ま、気が乗ったら来シーズンまたやるかもしれません。その際には、なるべくいいニュースが10コ以上、連発できるといいですよね。
2023年がそういう多くの意味での充実のシーズンとなりますようにと願いながら、この文章を締めくくりたいと思います。