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№5674:「仕事仲間・家族・過去からの友だち」だけは昭和の関係性

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、日曜はできるだけ今週の振り返りを。

今週はスモールジムのMTGあり、ゴルフのレッスンあり、高校野球部の後輩たちとの会合(幹事会)あり、スモールジムの同志との飲み会ありといろいろありました。

これら異なる関係性です(スモールジム関係はほぼ同じ)。

挙げればもっとあります。

様々なコミュニティに属するというか、様々な人と付き合うことは、性格や考え方の「幅」につながると思います。

多くの社会人の関係性は「会社と家族だけ」というのが通常です。

それに同級生とか昔からの友だちがプラスされるくらいでしょうか。

が、これは「昭和の関係性」です。

直接会う以外は電話と手紙くらいしか交流手段がなかった頃の関係性です。

当たり前ですが、今はインターネットもあればSNSもあります。

仕事仲間、家族、過去からの友だち以外とつながっていくことはいくらでもできます。

享受できるサービスもまったく違います。

私が小学生時代だったと思うのですが、住んでいる沿線上に西武ライオンズが誕生しました。

野球少年だった私はファンクラブに入会しましたが、思い出はチケット割引とレオの帽子をもらったくらいです。

これが「昭和の楽しみ方」でございます。

今はリアルありオンラインありで、この30倍くらい楽しめますよね。

日々の生活(人生)もこうやって楽しむ幅を拡げていった方がいいと思います。

せっかく今の時代に生きているのに、オンラインが苦手とか、狭い範囲で気の合う仲間だけでつるんでいるというのは、あまりにもつまらないと思います。

ところで・・余談ですが、連絡手段におけるFacebookについて高校野球部の後輩たちはアカウントこそあれ誰もやっていませんでした。

今回のメンバーは(20代幹事が欠席だったこともあり)30代2名、40代2名、50代2名でした。

私のビジネスの仲間たちは上記世代でもFacebookやInstagramをやっているので、正直、意外でした。

が、その理由はすぐにわかりました。

それは「情報発信の有無」です。

善し悪しではなく、彼等は情報発信をしていません。

各種SNS云々にかかわらず、その違いです。

私たちのようにビジネス上の情報発信をしている人の方が少数であることを再認識しました。

話戻って。

とはいえ、あっちもこっちもに顔を出すのではなく「軸」となる関係性は必要です。

「幅」が拡がっていくことで「軸」が強化されていくイメージです。

大事なポイントは「軸」が小さく固まらないことです。

そうなると「固」になり「孤」になっていきますから注意が必要です。

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