№5732:何を食べてもびくともしないのが「健康」である!
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、世の中には「治療院」はたくさんあります。
ところが「予防院」といわれるところはありません。
その結果、医療費は果てしなく増え続けています。
これは「治療中心」で「予防」が疎かになっているからです。
かねてから私は日本に「予防院」的な場所が必要だと思っていました。
当然、その解決の場となるのが「ジム」です。
「ジム」は最高の予防場所です。
私たちもそのためにスモールジムを展開しているのです。
が・・私は「予防」という言葉は好きではありません。
後述もしますが、非常に消極的なイメージがあるからです。
また、国民を相手にした活動において「予防」は機能しないと思います。
普通に考えて国民は「予防」はしません。
それをするのは「健康に神経質な人」とか「一度、病気等をした人」が中心になると思います。
「予防」をビジネスチャンスとみた怪しげな団体も散見されます。
そもそも私は「健康」とか「健康第一」的な考え方に拒否感があるのですが、それは置いておくとして、わかりやすく「健康」という言葉を使うと、「健康」という概念には「病気ではない」とか「どこも悪いところがない」といったニュアンスが含まれます。
これはこれで重要なことだと思いますが「○○ではない」という考え方は(前述のとおり)どこか消極的です。
「病気にならないために○○を食べない」
「病気にならないために○○をしない」
こういった偏った考え方にもなりがちです。
これは「病気を怖れている状態」です。
脳は「なる、ならない」を判断できませんから「病気」にフォーカスしている時点で病気になりやすくなると思います。
そうではなく、健康というのはもっと積極的なものだと思います。
例えばですが「病気にならない体質をつくる」であるとか「病気になりにくい身体をつくる」といった考え方です。
以下は某書に記されていたことの引用ですが。
少々のことでは風邪をひかない。
少々のことでは腹を壊さない。
少々のことでは疲れない。
少々の怪我はすぐ治る。
または・・
大変な寒さがやってきても耐えられる。
何を食べてもびくともしない。
バイ菌が入ってきてもへこたれない。
いいですね!
これこそが「健康」だと思うし、私はそうなりたいです。
おそらく多くの人も近い考えだと思います。
そういう「健康な人」を増やしていくためにも、スモールジムを全国に出店していきます!
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