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№5723:「移動(動ていること)」こそが生きている証!

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、日曜はできるだけ今週の振り返りを。

週末は浜松でスモールジムのプチ合宿をしていました。

プチ合宿は非公式なものですが、月に1回程度、環境を変えてスモールジムビジネスの将来を語り合うものです。

それが今回は事情もあって浜松となりました。

こちらはプチ合宿の模様。

スモールジムはここから年内に向けて9店が出店予定です。

また活動的に大きな節目を迎えることも想定されています。

そんな未来に向けた話をしました。

ホント、既存プレイヤーによるフィットネス業界は終わってるんで。

私たちは「我関せず」で新しい世界を創造します。

と、仕事の話はこのくらいにして。

今回は観光の時間をあまり取れなかったのですが、なんとか浜松城には行ってきました。

浜松餃子もいただきました。

「旅」はいいですね。

人間の教養は「人・本・旅」によって身につくと言われています。

すべてが「未知」との出会いだからです。

したがって「人・本・旅」といっても「既知」を強化するだけのものは教養にはなりません。

同じような本を読んで、同じような人とばかりいれば偏った人間になります。

「旅」をせずに地元にばかりいても視野は狭くなるばかりです。

最近は「地元愛」的な考え方をする人が増えているようですが、海外へ行ったことがない状態で地元を愛しても効果的な貢献はできないでしょう。

「旅」が「人・本」と違うのは移動をともなうことです。

もちろん「人と会うために移動する」ということもありますが、「旅」はその行為そのものが移動です。

何故、移動が必要かというと前述の未知との出会いはもちろんとして、人は移動によって状況を変えることができるからです。

人間社会だって民族の移動によって歴史がつくられてきたわけです。

同じ場所に定住していても何も起きません。

関連して私の好きな話に以下があります。

「顕微鏡の下に岩石を置いてよく観察するとわかることだが、岩石は少しも変化しない。しかし顕微鏡の下に珊瑚の一片を置いて見ると珊瑚は成長し変化しているのが認められる。つまり珊瑚は生きており、岩石は死んでいるのだ」

動いていないものは生きていない。

動いていることが生きていることの証明。

このことからも移動の重要性がわかると思います。

移動は大きければ大きいほどいいのです!

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