№5830:すべてはここから始まった!
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、一昨日の8月27日(日)はスモールジム金沢勉強会でした。
※主催は(株)ライフプロデュースジャパンさん。
思い起こせば、スモールジムはこの地(金沢)からスタートしました。
2019年の夏に辰田さん((株)スモールジム代表取締役社長)が「スモールジムという新たなビジネスモデル」を考え出したことがきっかけです。
その時は「ライトモデル」と命名したのですが、それをテーマに「勉強会をやってみよう」となり、急遽開催したのが(辰田さんの地元でもある)2019年金沢勉強会でした。
ちなみに当時は「類似したビジネスモデルがある」とか言われたりしたものですが、私は「まったく違う」と考えていたし、むしろ「逆のことをやろう」としていたので「何を言っているんだろう」と思っていました。
その意識や視点の違いが、この4年間の結果の差にすべて表れていると思っています。
その後、「ライトモデル」は日本一厳しいであろうビジネス審査会で揉まれ、いったんボコされるのですが、そこから再考を重ねて「スモールジム」になっていきます。
この時点で「類似したモデル云々」なんていう小欲な批判は完全に断ち切れたと思っています。
そもそも、この世にあるもののほぼすべては「類似」だし「真似」のようなもの。
だから「真似ぶ(学ぶ)」って言うわけだし。
もともと私は「0→1」という考え方をしていません。
「0から1を生み出す」というものです。
が、それってなんかおこがましい。
というか、そんなことはあり得ないと思う。
すべてのことは過去から生まれているのであって、私は「1から1.1を生み出す」という考え方をしています。
数字は1.2でもなんでもいいのですが、いずれにせよ「微差」です。
しかし、その「微差」が時間軸の中で「大差」になっていく。
何故なら、ビジネスを継続していく上、当然の取り組みとして「微差」は磨かれ続けていくからです。
角度で考えれば明らかですが、最初は小さな角度の差でも、距離が長くなっていくにつれて角度の差はどんどん大きくなっていきます。
それと同じです。
とはいえ、スモールジムもまだまだ完成度は20点くらい。
※勉強会内で講師の辰田さんがそう言っていた。
これからも磨いて!磨いて!、そしてみんなで楽しんで!楽しんで!、ひとまず2~3年の間に60点くらいまでは持っていきたいと思います。
最後に。
本noteは2023年9月1日からタイトルを変更して、新たなスタートを切ることになりました。
明日、明後日はそのご案内をしたいと思います。
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