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№5837:「希望」に必要なのは「愛する人たち」と「未来性」

こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。

2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年内に全国30店舗体制見込み)。

さて、本日は昨日の続きで「どうすれば『希望』を持てるのか」について私見を記します。

私は「希望」には2軸があると思っています。

1つは「仲間の存在」です。

仲間というのは「友だち」ではありません。

「愛する人たち」のことです。

家族、ともに働く仲間、お客さん。

皆、「愛する人たち」です。

とはいえ、2013年にFBL大学を始めるまで、私に「希望」はありませんでした。

家族は愛していましたが、ともに働く仲間には不満が大きかったです。

嫌いというわけではないし、大切な存在とは思っていましたが、私とは人生観とか仕事観が違うのです。

それがFBL大学を始めてから大きく変わりました。

今は「人間力を磨こう」「独立心を持ってやっていこう」という人がほぼすべて。

人生の後半になって「仕事とは何か」を会得しました。

お客さんについてもコンサルティング契約等をしていただいているので、きっちり仕事はしたし、常に結果を出してきたと自負していますが「愛する人」という感情ではありませんでした。

さらに現在はスモールジムが指導したので「愛する人たち」が格段に増えています。

「この人たちのために頑張ろう!」という感情は、説明するまでもなく「希望」です

もう1つの軸は「ビジョン」です。

私の中で「ビジョン」は「未来性」と言い換えることができます。

「FBL大学を始めてよかった」的なことを書きましたが、私はそこで立ち止まることができました。

自分は十分に満たされているし、ともに学ぶ仲間の活躍を支援していれば、それだけでも未来的ということはできます。

が、最近は時間軸が変わりました。

ともに学ぶ仲間の活動は「来年どうする」「3年先どうする」くらいの時間軸で未来を見ています。

それが今は10年、20年、30年先を考えるようになりました。

何故なら、今の若者世代にスモールジムを継いでいく責任があると思っているからです。

仮に25歳なら、私とは34歳違う。

であれば、34年先までは考える必要があります。

FBL大学は「私一代」のビジネスです。

それが大きく大きく変わりました。

これまた当然ですが、「希望」がなければ「未来」を考えることはできません。

逆から言えば「良好な未来=希望」です。

このように「希望」に必要なのは「愛する人たち」と「未来性」です。

「希望」がない人は、このいずれかか、両方が欠けている。

私はそう考えています。

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