№5853:「頑張りましょう」と口にするのをやめることにした
こんにちは。スモールジムで会長をやっている遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2023年内に全国30店舗体制見込み)。
さて、私事ですが「頑張る」とか「頑張りましょう」と口にするのをやめることにしました。
今まではなんとなく口にしてきました。
例えば、ZOOMミーティングの最後に「では、頑張っていきましょう!」みたいな感じで。
メール等の最後でも「では、引き続き、ともに頑張っていきましょう!」とか。
が、やめです。
理由は自分自身に「頑張っている」という感覚がないからです。
あるのはシンプルに「やっている」です。
「頑張っている」ではなく「やっている」という感覚です。
特に独立起業している人、経営者の人に「頑張っている」という感覚は皆無だと思います。
「為すべきことを為す」
それも粛々淡々と。
行動指針はこれだけです。
あとは相手の方も十分に頑張っているケースが多いので。
そこにわざわざ「頑張っていきましょう」なんて言う必要もない。
理屈をこねるわけではありませんが、こう考えると「頑張りましょう」というのは「頑張っていない人」にかける言葉なのかなとも思ってしまいます。
日本は典型的なサラリーマン社会ですしね。
「頑張れ!」的に声をかけないと頑張れない(頑張らない)人が多いのかもしれません。
もちろん、禁句的な言葉ではないので、私の周りの方々が使うのはまったく問題ありません。
あくまでも私の中での決めです。
とはいえ、長年の癖のため今後も無造作に出てしまうかもしれないので、代替えワードも考えました。
それをここでは披露しませんが「これがあったじゃん!」というのがあったので、それにすることにしました。
というわけで。
「頑張りましょう」よ、サヨウナラ!
長年、お世話になりました。
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