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№5705:「広告」というのは「相手のためになる提案をすること」

本noteは毎週水曜日に配信している無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、多くの人が「自分はモノやサービスを簡単に買う」のに「自分がモノやサービスを売る」のにはとてつもなく苦労しています。

買うのは簡単。

売るのは難しい。

買ってばかりではお金は減っていくばかりです。

一方で売ることができなければお金は増えていきません。

これでは豊かになりません。

常に言っていますが「売る」のは「相手のため」です。

その証拠に誰もが欲しいものが手に入ったら喜びます。

言い換えるなら「売る=相手を喜ばせる行為」です。

にもかかわらず、これができないのは「売る=自分のため」になっているからです。

売れれば予算達成に近づく・・。

売れれば評価が上がる・・。

こういうマインドでやっているから売ることがプレッシャーになり苦手意識が強化されていくのだと思います。

誰もが知人等にお気に入りの商品やサービスを紹介したことがあるでしょう。

「いい美容室があるよ!」

「すごく美味しい食品があるよ!」

この時、躊躇したり、苦手だと思ったりしませんよね。

単純に「相手のためになる提案」をしているはずです。

これが「売る」ということです。

そんなに難しいことではないと思います。

もちろん「相手のためになる提案」はMLM(マルチ商法)のような押し売りを意味しません。

「これをすすめたら喜ぶだろうな」という相手ありきです。

が、店舗ビジネスで集客するときは、こんな簡単にはいきません。

知人や友人に商品等をすすめるのではなく、知らない人にすすめる必要があるからです。

これを皆さんの代わりになって行なっているのが「広告」です。

つまり、「広告」というのは「相手のためになる提案をすること」です。

この技術を「マーケティング力」というわけです。

皆さんの商品やサービスの「相手のためになる提案」は何でしょうか。

これがすぐに出てこないとすれば、それは「相手のことを思っていない」ということです。

言うまでもなく「2ヶ月無料!」なんていう提案が「相手のことを思った提案」であるはずがありません。

いつまでもこういうことをやっているジムやクラブの業績が低迷するのは当然です。

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